
毎日のお茶や、会社・飲食店で使うお茶。茶葉の価格が上がる中で、「普段のお茶代を、もう少し抑えたい」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に向けてご紹介したいのが、熊本県菊池産の「田舎のまかない茶」500gです。2026年産のさえみどり三番茶を100%使用し、強めの焙煎で香ばしく仕上げた、日常用の玉緑茶です。
茶葉の見た目は、あまりきれいではありません。淹れたお茶の色も黄緑色です。それでも、私自身は、香ばしくて飲みやすく、食事に合うお茶だと感じています。
今回は、このお茶が生まれた背景と、業務用・会社用にもおすすめしたい理由を、実際に仕入れと仕上げを行う山麓園の立場からお話しします。
熊本県菊池産。山麓園が高く評価する農家さんのお茶
原料をつくってくださったのは、山麓園が熊本県内でも屈指のつくり手だと評価している、菊池の農家さんです。
この農家さんの一番茶のさえみどりには、100gで3,000円ほどの小売価格がつくクラスのお茶もあります。良いお茶をつくる力のある農家さんです。
ただし、今回の「田舎のまかない茶」は、その一番茶とは収穫時期が異なる三番茶です。一番茶と同じ味や品質をお求めいただく商品ではありません。
同じ農家さん、同じ品種、同じ茶の木でも、摘む時期が変わると、味わいや評価、価格が大きく変わる。ここに、お茶の面白さがあります。
同じ茶の木でも、摘む時期でお茶の個性は変わる
お茶は、春の一番茶、その後の二番茶、さらに後の三番茶というように、収穫する時期を分けて呼びます。
品種が「さえみどり」だからといって、いつ摘んでも同じお茶になるわけではありません。収穫時期が変われば、茶葉の持ち味も変わり、それに合わせた仕上げ方や飲み方も変わります。
山麓園では、今回の三番茶を、毎日の食事と一緒に気兼ねなく飲めるお茶として仕上げました。高級茶のような濃厚な甘味・旨味を目指すというより、香ばしさと普段の飲みやすさ、お求めやすさを大切にしています。
農家さんに伺った「三番茶を摘むのは20年ぶり」
今回、原料をつくってくださった農家さんから、三番茶を摘んだのは20年ぶりだと伺いました。
熊本の産地と取引する中でも、三番茶を摘む農家さんは少なく、私たちにとっても、頻繁に出会うお茶ではありません。菊池産のさえみどり三番茶という点では、なかなか珍しい原料です。
茶葉が高騰している今、こうしたお茶が手に入ることは、茶商として非常にありがたく感じます。毎日飲む国産のお茶を、できるだけ続けやすい価格でお届けする。そのための選択肢を増やしてくれる原料だからです。
茶葉の見た目から「まかない茶」と名付けました

「田舎のまかない茶」という名前は、茶葉の見た目がそれほどきれいではないことから付けました。
贈答用の上級茶のように、茶葉の外観の美しさまで楽しむお茶とは、少し立ち位置が違います。
農家さんが自宅で飲むような、気取らず、価格と味のバランスがよいお茶。そんなイメージで「まかない茶」と呼んでいます。
黄緑色のお茶。強火焙煎の香ばしさを食事と一緒に
今回のお茶は、三番茶を使い、強めの焙煎で仕上げています。淹れたお茶の色は黄緑色になります。
「さえみどり」と聞いて、鮮やかな濃い緑色や、豊かな甘味・旨味を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。本品は、そうした一番茶とは味も色も異なります。
そのうえで、私自身がこのお茶に感じている魅力は、香ばしさと飲みやすさです。毎日の朝食、昼食、夕食のお供に、気軽に飲める仕上がりになりました。
淹れたお茶を注ぐ様子を、15秒の動画でご紹介します。黄緑色の水色も、こちらでご覧いただけます。 「田舎のまかない茶」を注ぐ様子。黄緑色の水色をご紹介します(15秒・音声なし)。
お茶の色は、茶葉の量・湯温・抽出時間や、ご覧になる画面によって見え方が変わります。
お茶の色や茶葉の外観だけでなく、どのような場面で、どのようなお茶を飲みたいかで選んでいただければと思います。
業務用・会社用のお茶を見直したい方にも
お茶を多く使う会社や飲食店では、毎回の購入価格や、継続して使うときの負担も大切です。
「田舎のまかない茶」は、国産緑茶を普段使いしたいご家庭に加え、次のような用途にもおすすめです。
- 会社・事務所・工場などで、従業員が休憩時間に飲むお茶
- 食堂・定食屋・和食店などで、食事と一緒に提供するお茶
- 旅館・ホテルの食事用や、従業員用のまかない茶
- 社員食堂や職場で、日常的に使う業務用茶葉
本品は茶葉タイプなので、急須や土瓶などで淹れていただくお茶です。会社用のお茶を選ぶ際は、価格や味に加えて、普段使っている茶器や、お茶を淹れる作業に合うかもご確認ください。
高級茶のような濃厚な味を求める用途とは分けて、価格を重視した食事用・普段飲みの業務用緑茶としてご検討いただければと思います。
500gの大容量。1kg分なら500gを2袋
「田舎のまかない茶」は、1袋500gの大容量です。チャック付きの袋に入っているため、使う分だけ取り出し、袋を閉じて保存できます。
まずは500gで味を確かめたい方にも、日常用のお茶をまとめて購入したい方にもお使いいただけます。1kg分をご希望の場合は、500g入りを2袋ご注文ください。
開封後はチャックをしっかり閉め、高温多湿・直射日光を避けて保存し、お早めにお召し上がりください。
田舎のまかない茶の商品情報
| 商品名 | 田舎のまかない茶 |
|---|---|
| 産地 | 熊本県菊池産 |
| 茶種 | 玉緑茶(ぐり茶) |
| 品種・茶期 | さえみどり100%・2026年産三番茶 |
| 仕上げ | 強火焙煎・香ばしい味わい |
| 淹れたお茶の色 | 黄緑色 |
| 内容量・包装 | 500g・チャック付き袋 |
| おすすめの用途 | ご家庭の普段飲み、食事用、会社用・業務用 |
良いお茶をつくる農家さんの、普段はなかなか出会わない三番茶。茶葉の見た目は素朴でも、香ばしく、食事に合い、飲みやすい。お茶が高騰する時代に、毎日の一杯を支えてくれる、ありがたいお茶です。
ご家庭用にも、会社・飲食店の業務用にも。お求めやすい国産の普段茶をお探しでしたら、ぜひご検討ください。
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