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花粉症に 抗アレルギー作用 メチル化カテキン効果 べにふうき茶

高機能品種茶 べにふうき 花粉症でお悩みの方にお勧め!

2018年春の花粉飛散予想

今年の花粉飛散量は、全国的には昨年と比べてやや多めとなっています。花粉症の方には、つらい年になりそうです。

特に注意が必要なのは、東京と神奈川です。昨年比200%以上になる予想です。関東のスギ花粉のピークは3月上旬から4月上旬、ヒノキ花粉は4月上旬から中旬になりそうで、花粉症の方はこの期間中は対策をしておいた方がよいでしょう。

花粉の飛散が続く2ヶ月間程は注意が必要で、医師から処方されたアレルギー薬を飲み続ける方も多いと思いますが、長期間薬を飲み続けるのが不安という方にお勧めしたいのが、この「べにふうき茶」。アレルギー症状を緩和してくれる作用が、研究で分かっています。

***べにふうき茶とは?***

べにふうきの茶葉

 

初めてべにふうき名を知ったという方は、べにふうきってどんな植物?と思うかもしれません。答えは、皆さんがお茶畑でみる緑茶と同じお茶の木です。実は、べにふうきとはお茶の品種名なのです。りんごやみかんに様々な品種があるのと同様に、お茶にも数多くの様々な品種があります。用途として煎茶用、抹茶(碾茶)用、紅茶用の品種などがございます。

べにふうきは、元々紅茶や半発酵茶(ウーロン茶)に適した品種です。日本産の紅茶ではべにふうきを使用しているものをよく見かけます。べにふうきは、日本初の茶登録品種、茶農林登録1号の「べにほまれ」という品種と「枕Cd86」を掛け合わせて1993年に品種登録されました。

お茶の木の源流はアッサム種と中国種に大別されますが、茶農林1号のべにほまれは、紅茶用の品種開発のためにインドから持ってきたアッサム種。古くから日本にあるお茶は中国種なので、これまでのお茶の品種とは特徴が大きく変わるのも当然と言えますね。

べにふうきの緑茶を飲まれた方が、紅茶やダージリンぽっい香りがするなどの感想を言われるのは、元々アッサム系統の特徴を引き継いだ紅茶用の品種だからということになります。

 

特有成分 メチル化カテキン

さて、ここからが本題ですが、

このべにふうきを紅茶でなく緑茶として製造することで、「メチル化カテキン」というべにふうき特有の成分を多く含まれることが特徴です。間違ってはいけないのは、紅茶のべにふうきには「メチル化カテキン」含まれていない。すなわち、紅茶のべにふうきでは機能性は得られないということです。←ここは注意です。

紅茶は茶葉を発酵させて製造されますが、メチル化カテキンはこの酸化発酵の段階で別の成分に変化し、メチル化カテキンは消失してしまいます。

◎べにふうきの機能性を求めるのであれば、必ずべにふうきの緑茶を選びましょう。

*メチル化カテキンは、べにふうきの他に親品種の「べにほまれ」や「べにふじ」、緑茶用品種では「ゆたかみどり」や「かなやみどり」にも若干(半分以下)含まれます。全国のお茶の75%を占める「やぶきた」には含まれません。研究では、メチル化カテキンの摂取量が一日あたり17㎎では効果がなかったことから、含有量の低い「ゆたかみどり」「かなやみどり」を飲むことで抗アレルギー作用を求めるのは現実的ではないと思われます。

 

機能成分メチル化カテキン アレルギーに効果あり

抗アレルギー作用

花粉症がつらくなる前にお茶で対策
アレルギー症状とは、「アレルゲン」と呼ばれる特定のたんぱく質と、病気などから身を守る「抗体」が反応することで放出される「ヒスタミン」が原因となって起こる「炎症反応」のことです。
つまり「ヒスタミン」が鼻のムズムズ感、くしゃみ、目の不快感、かゆみなどの原因物質ということです。

メチル化カテキンは、アレルゲンと抗体の反応とヒスタミンの放出を抑制するなどの効果があり、くしゃみ、花粉症、アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を軽減することが1999年に研究で発表されました。

お医者さんに処方されるアレルギー薬は、このヒスタミンの効果(炎症効果)を抑える薬なんです。
メチル化カテキンは、原因のヒスタミン(炎症物質)を少なくする効果にあります。
両者とも方法は違えど、アレルギー症状を軽減する効果があります。しかし、薬は効果が大きい反面、様々な副作用もありますので、注意も必要です。
べにふうきのカテキンは、副作用の心配がないだけでなく、抗ガン作用や抗酸化作用、脂肪蓄積抑制などアレルギー以外にもメリットは多いので、アレルギー症状にお悩みの方は是非まず一度お試しいただきたいですね。

べにふうきの抗アレルギー効果
花粉症:飲んで20~30分ほどで、鼻水が止まるなどの即効性もあります。個人的にも使用していますが、数時間は効果が続きますので、一日2~3回くらい飲んでます。効いてる間は、すっきりします。
臨床試験では、花粉のピークより1ヶ月から1ヶ月半前に飲み始めるとより効果が高くなりことがわかっています。

アトピー性皮膚炎:即効性はありませんが、長期服用で効果が認められています。

但し、良薬口に苦しというように割と苦みが強いです。(普通の緑茶よりも苦いです。)苦すぎるという方と思ったよりも全然苦くなかったなど、飲んだ感想に個人差はあります。また効果についても、コーヒーを飲んで眠れなくなる人もいれば、全く影響もない人もいるのと同じように個人差はあります。半数~6割以上の方が、実感できるほどには効果を感じているようです。
毎日飲んでいると苦みに慣れて、逆に美味しく感じるという方もいらっしゃいますので、まずは我慢して続けてみてください。

メチル化カテキンの作用機序
マスト細胞内の情報伝達系抑制(チロシンキナーゼ活性化抑制,高親和性 IgE 受容体発現抑制,ミオシン軽鎖リン酸化抑制)による脱顆粒抑制

安全性
緑茶ですし、天然成分なので、メチル化カテキン自体の安全性は問題なさそうです。
念のために調べてみました。↓
日本や日本の10倍の人口の中国においても*メチル化カテキンを含んだお茶が広く飲まれており、主だった健康被害はなく、安全性には十分な喫食実績があります。これまでの数々の臨床試験や一日の目安量(34㎎)の3倍の量を4週間飲む過剰摂取試験においても、健康被害の報告はありませんでした。
様々な成分の安全性を検証、公開している国立健康・栄養研究所でも飲用としては、安全という見解になっています。
*広東品種30種中30種、福建品種42種にうち35種

メチル化カテキン自体には心配ないですが、茶葉にカフェインが含まれますので、妊婦の方や不眠症の方は、そのことを考慮しておいた方がよいと思います。

べにふうきの効果的な飲み方と選び方

べにふうき茶の飲み方、入れ方(抽出方法)


メチル化カテキンは、高温のお湯の方がより多く抽出できます。熱湯で入れましょう。5分くらい煮出すとより多く出ますが、その分苦くなります。
1日5~6gほど使用し、朝晩2回に分けて飲むとよいそうです。飲んでしばらくすると症状の軽減を実感できる方も多いなど、即効性もありますが、花粉が飛散する時期よりも1か月以上前から継続して飲み続けるとさらに効果が上がります。
研究ではスギ花粉飛散時期の1月半前から飲み始め、一日当たり34㎎のメチル化カテキンの摂取が望ましいとう結果が出ています。これの3倍の量を飲んでも効果は変わらないそうです。

苦いのが苦手で飲みにくい場合は、すりおろした生姜をいれることをお勧めします。苦みが軽減されるだけでなく、相乗効果でメチル化カテキンの効果もアップするという研究結果があります。
是非お試しください。
べにふうき茶の煎じ方、入れ方

*5分煮沸で茶葉中の60%のメチル化カテキンを抽出
*急須で入れると熱湯で使用で茶葉中のメチル化カテキンの約30%を抽出可能。
*一般的にべにふうき茶葉(2番茶)100gあたりメチル化カテキンが1500㎎~2000㎎含まれます。一日当たり34mgの摂取がお勧めです。
抽出量、抽出時間についての詳しいサイト

べにふうき茶の選び方

2番茶に最も多くメチル化カテキンが多く含まれます。続いて3番茶、1番茶の順(地域によって逆のところもあります。本州産の場合)。2番茶をおすすめしますが、1番茶も2番茶に比べて若干少ないというだけですので、1番茶でも大丈夫。当然ながら、美味しさを考えると1番茶が最も良いですが、値段も若干高くなります。成熟した葉に多くメチル化カテキンが多く含まれるので、2番茶以降は大きい葉も摘みます。美味しいお茶は、一芯二葉とかいいますが、べにふうきの場合は一芯五葉くらい摘むようです。そのため、茶葉はごわっと硬くて大きいのが普通。

3番茶、秋冬番茶は品質が悪いものが多く、美味しく飲むにはお勧めいたしません。
煮出さず、さっと淹れる場合は、早摘み一番茶が最もメチルカテキンが出やすいです。
機能性、飲みやすさ(味)、価格のバランスを総合的に考えると、2番茶が最も人気になると思います。

粉末タイプも手軽に飲めるというメリットもありますが、作り置きすると体に悪い成分(フェオホルビド)が発生するので、茶葉かティーバッグをおすすめします。茶葉でしたら、多少作り置きしても(腐らないよう低温保存)問題ありません。粉末タイプでしたらすぐに飲むようにしましょう。さらに、粉末タイプの製品は、見た目も質も悪い安価な茶葉を原料としていることが多く、粉末にすることで有効成分が酸素に触れて酸化しやすくなるので、実際の表示成分よりも機能性効果が低くなっていると考えられます。茶葉を自分で挽くなどして利用することをおすすめします。
お茶は通常火入れという工程がありますが、火入れが強かったり(高温火入れ)、特にほうじ茶にすると熱でビタミンやカテキン類も壊れてかなり減少します。そのため、火入れが強い品はメチル化カテキンの含有率が低くなります。見分け方は、匂いを嗅いで香ばしいものは強く火入れが行われています。大きく、「べにふうき ほうじ茶」や「強火仕上げ」と表示されてあるべにふうき茶も見かけましたが、機能性も低くなっていると考えられます。
当店では、火入れ加工せず、そのままの状態で袋詰めしています。
*2番茶のメチル化カテキン含有量
べにふうきの2番茶がおすすめ

*フェオホルビドは、クロロフィルが酸性分解される際に生成されます。光過敏症の治療にも使われますが、多量の摂取で光過敏症のリスクが指摘されています。


だまされるな!注意点

メチル化カテキンを「2400mg以上含有」など他社よりも圧倒的に多いなど謳っている販売業者さんがいます。
一般的なべにふうきのメチル化カテキンの含有量は1500~2000mgくらい。
検査結果の一部を画像で公表していたり、すごい効きそうな感じの表現なので、飛びついてしまう方も多いと思います。
しかしあれは、数字のマジックというか、消費者を欺いている一面があります。

研究で花粉症などの効果がわかっているのはエピガロカテキンガレード(EGCG)がメチル化した「エピガロカテキン-3-(3-O-メチル)ガレート」または、エピガロカテキン-3-(4-O-メチル)ガレート。
実はカテキンには、カテキン、エピカテキン、エピカテキンガレード…他、いくつもの種類があって、そのある業者さんは抗アレルギー作用とは関係のないそれらのカテキンのメチル化したものもメチル化カテキンとしてカウントしているのです。
これは、全く嘘ではないにしろ、トリックというか知らない方はすぐに騙されてしまうでしょう。

こういった業者さんは、誠実さに欠けていると思うので購入は避けた方が無難ですね。
エピガロカテキン-3-(3-O-メチル)ガレートが〇〇mg含有と書いてあったらOKです。


メチル化カテキンの含有量検査結果

当店のべにふうき茶には、どれだけメチル化カテキンが含まれているか検査を依頼しました。
山麓園のべにふうき茶のメチル化カテキン含有量検査結果
検査は、急須やティーバッグで抽出を想定したやり方で、10gのべにふうき茶を600mlの熱湯で3分間かけて抽出してもらいました。
結果は、ご覧の通り、100mlあたり10.3㎎のメチル化カテキンが検出という結果になりました。
つまり、5~6グラム程度で推奨の34㎎程度のメチル化カテキンを摂取できる計算になります。
他社製品の表示を見てみるとティーパックタイプのもので、9gで34mgとの表記が多くみられますので、(抽出時間や方法が若干違いますが)単純にみると数割増しです。

良い茶葉をしっかりと選んで買い付けしているので、メチル化カテキンの高い値が出ると確信はしていましたが、期待以上の値でした。
茶葉にはまだメチル化カテキンが多く残っている状態なので、抽出にもっと時間をかけるか、煮出すなどするともっと少ない量で推奨値に達します。
 

べにふうき茶の価格

べにふうきは、割と高い値段で販売されているのを見かけます。実は、取引価格はそんなに高くなかったりします。
値段が高い理由としては、おそらく、季節商品であるため余った時のリスクを担保するため(4月下旬頃にパタリと売れなくなります)や、緑茶としての嗜好性よりも健康茶に近い側面から、利益率の高い健康茶並みの粗利に設定し販売しているためであると考えられます。
当店では、季節を問わず通年で売れているお茶ですので、通常のお茶と同じようにお安く販売しています。楽天市場やヤフーショッピングでは100g 370円(税別)しかも送料無料と業界最安値で販売しています。この価格であれば気軽にお試しできて、毎日飲み続けるにも家計に負担が少ないと思います。(色々と見ましたが、グラム単価は圧倒的最安値になっています。)

べにふうき茶が業界最安値399円 さらに送料無料

*効果や味に関しましては、ここで申し上げるより、実際に買われて飲んだ方のレビュー、感想を数多くいただいていますので、検討されている方はそちらをご覧になってください。

べにふうき茶購入者の感想

超優秀!抗アレルギー作用だけでなく、他の効能もすごい


1. 中性脂肪の高い方必見!食後に中性脂肪が上昇するのを抑制します。

2.通常の緑茶に含まれるエピガロカテキンガレードは、トクホのお茶などでおなじみの体脂肪率を下げる効果があります。それでは、べにふうきのメチル化カテキンは、どうなのでしょう?
実はカテキンは、体内に吸収されにくい成分です。吸収されても、24時間以内に尿などで体外に排出されます。しかし、通用のエピガロカテキンガレードよりも体内への吸収率がなんと6.4倍も高いのです。さらに、すぐには排出されず血液中にも長く残るので(3.2倍長く血中に滞留する)、より脂肪蓄積抑制効果(総合的に1.7倍も)が高いことが分かっています。
同じ量を摂っても、トクホのお茶の1.7倍の効果が…。さらに、べにふうき茶は元々、抗アレルギー作用のメチル化カテキン量を最大化させる栽培、製造方法なので、通常の煎茶よりもかなりカテキン含有率が高くなっています。(←苦くなりますけれど、味はともかくの効能第一)
通常の緑茶720㎎(平均値)に対し、メチル化カテキンは、1500~2000mgで倍以上多いこということになります。
同じ量のお茶一杯を飲むとすると、単純に1.7(効率)倍×2(含有率)倍=3.4倍(効果)のダイエット効果が実際にある?かどうかは、検証しないと分かりませんが、多くの研究報告を見る限り、カテキン摂取量が多いほど効果が上がる期待は高いです。
さらに、吸収率、血中滞留時間、含有率すべて高いということは、ダイエット効果だけに留まらず、カテキンの抗がん作用、抗菌、抗ウイルス作用なども同様に高い効果が得られるのではないかと期待できるでしょう。

3.べにふうき緑茶と生姜を同時に摂取することで、別々に単体で摂るよりも相乗効果でより体脂肪率が減ることが研究で分かっています。
4.やぶきた茶よりもLDL(悪玉)コレステロールを減らし、高血圧症に効果が高いことが研究で分かっています。

メチル化カテキンは、アンジオテンシンI変換酵素(ACE)の活性に対して阻害効果があるそうです。


↑このように、べにふうき緑茶には抗アレルギー作用だけでなく、多くのメリットがあるのです。普通の緑茶よりも多少苦いですが、我慢して飲む価値はありそうです。飲んでいると朝がシャキッとするとか、逆に苦みがクセになる方も多いですよ。




当店通販サイトでもお求めいただけます。業界最安値、さらに送料無料で販売中。
べにふうき茶 楽天市場のページへ
べにふうき茶 ヤフーショッピングのページへ
べにふうき茶 amazonのページへ

参考文献
*1 日本食品科学工学会誌 :  60(8), 407-411, 2013-08-15
日本調理科学会大会研究発表要旨集 27(0), 148, 2015
日本食品科学工学会誌 :  56(7), 412-418, 2009-07-15
日本食品科学工学会誌 52(12), 584-593, 2005-12-15
J Agric Food Chem. 2010 Feb 10;58(3):1903-8.
日本食品新素材研究会誌 8(2), 65-80, 2005

「メチル化カテキン」特性、体内動態
国家科技支撑计划 2008-06-04