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お茶は品種によって効能が変わる?高機能品種茶

ゆたかみどり 免疫力アップ

 

***冷水で淹れよう。エピガロカテキンのパワー***

 【ゆたかみどり】って聞いたことありますか? ゆたかみどりは緑茶の品種の一種です。

温暖な気候を好むことから、主に鹿児島県で多く生産され、鹿児島県の代表品種となっています。栽培面積はやぶきた種に次いで2位となっています。

早生品種としても知られ、日本一新茶が早い鹿児島県の走りの新茶の多くはこの【ゆたかみどり】なんですね。わりとコクもあり、鹿児島茶らしい味わいです。香りにも特徴があります。慣れてくれば、飲まずともゆたかみどりの香りで判別できます。ほとんどが、かぶせ茶となり深蒸し茶として製造されます。

さて、その【ゆたかみどり】が高機能品種茶としてテレビなどで紹介されました。ある日の夜、ちょうど楽天のスーパーセールの注文処理をやっていたら、やたらどんどんゆたかみどりの注文が入ってきてビックリでした。やはりテレビの反響はすごい。

テレビはともかくとして、ゆたかみどりにはエピガロカテキン(EGC)が豊富で、このエピガロカテキンが免疫細胞のマクロファージを活性化させ、免疫力をアップさせるそうです。免疫力がアップすることで、風邪をはじめ、様々な病原から身を守り病気になりにくくなります。

このエピガロカテキンを有効的に摂取するには、低温で抽出(水出し)が良いそうです。

 …というのも、カテキンには4種類ほどあって、(それぞれ効果が微妙に違うのですが、)温度によって抽出量が異なります。エピガロカテキンガレート(EGCG)というカテキンが茶葉に最も多く含まれるのですが、このEGCGがエピガロカテキンの免疫力アップ効果を抑制してしまうそうです。しかし、EGCGは高温で抽出しないと出にくいのに対し、エピガロカテキンは低温でも抽出できるため、水出しにするとエピガロカテキンの割合が多くなり、免疫力アップ効果を最大限に発揮できるというわけです。

各品種におけるエピガロカテキン(EGC)とエピガロカテキンガレード(EGCG)の含有量と割合

*上表 緑茶冷水(4℃)浸出液のカテキン浸出特性及び茶期・品種の異なる緑茶冷水浸出液がマクロファージ様細胞の貪食能へ与える影響 より抜粋

 

上の表は、各品種のエピガロカテキン(ECG)とエピガロカテキンガレートの量と割合です。ゆたかみどりがエピガロカテキンの量が最も多く、EGCGとの割合も高いのがわかります。

実験では4℃で抽出していますので、冷蔵庫で冷やした水などで抽出することをお勧めします。

また、ゆたかみどりの粉末茶ではなく、茶葉を使ってください。粉末茶ではエピガロカテキンガレード(EGCG)の割合が高くなつてしまい、免疫力活性化の効果が弱まります。

表:品種別マクロファージ、免疫細胞の活性率

*上表:品種別抽出液による免疫細胞の活性率

水出しによる 免疫細胞(マクロファージ)活性効果は、どの品種も高くなったが、ゆたかみどりが130%を超えていて最も効果が高かったのがわかります。

エピガロカテキンの多いゆたかみどりを水出しすることで、効率よく免疫力アップアップ効果が得られます。

 

ここでは、エピガロカテキンガレート(EGCG)がお邪魔虫みたいになっていますが、EGCGは、それはそれで、ものすごい効果があるので、(抗酸化作用はビタミンCの10倍から100倍と言われています。)水出しを楽しんだ後は、しばらくして残ったEGCGをお湯で出して2度お得に楽しむのもありだと思います。

夏場は食中毒等もありますので、免疫力アップのゆたあみどり水出しがおすすめです。水出しにすると、水筒などに入れてもお茶の色が緑色のまま。しかも、渋みが少なく味わいもマイルドになります。是非試してみてください。

参考:「水出し緑茶による生体防御の活性化」

  :緑茶冷水(4℃)浸出液のカテキン浸出特性及び茶期・品種の異なる緑茶冷水浸出液がマクロファージ様細胞の貪食能へ与える影響

 

 

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