モリンガの残留農薬は大丈夫?鹿児島県産モリンガを280項目検査した結果

お知らせ
モリンガの残留農薬は大丈夫?鹿児島県産モリンガパウダーの残留農薬分析試験成績書をもとに解説

「モリンガは毎日飲むものだから、残留農薬が気になります」

「無農薬とのことですが、実際の検査結果はありますか?」

山麓園では、鹿児島県産モリンガパウダーについて、このようなお問い合わせをいただくことがあります。

モリンガは葉を粉末にしてそのまま摂る商品です。

お茶のように抽出液だけを飲むのではなく、葉そのものを粉末として摂取するため、農薬について気になるという方がいらっしゃるのも自然なことだと思います。

そこで今回は、山麓園で販売している鹿児島県産モリンガに関する残留農薬分析試験成績書を公開します。

結論:280項目すべて「検出せず」でした

今回確認したのは、一般財団法人日本食品分析センターによる残留農薬検査です。

分析試験成績書には、

「検体から280農薬はすべて検出されなかった。」

と記載されています。

つまり、今回検査対象となった**280種類の農薬成分について、すべて「検出せず」**という結果でした。

検査概要

項目内容
検体モリンガ(乾燥)
分析機関一般財団法人 日本食品分析センター
検査対象280農薬成分
結果280項目すべて検出せず
主な分析方法GC-MS/MS法、LC-MS/MS法

実際の成績書では、2~7ページにわたり、それぞれの農薬について結果と定量下限が記載されています。

「検出せず」とはどういう意味?

ここは誤解されやすいところなので、少し説明します。

「検出せず」という結果は、

その分析方法で設定された定量下限以上の農薬が検出されなかった

という意味です。

例えば多くの項目では、定量下限が0.01 ppmとなっています。一部の成分では0.005 ppmや、それより低い定量下限が設定されています。

したがって、

「どのような農薬も分子レベルで完全にゼロだった」

という意味ではありません。

一方で、食品の残留農薬検査として、今回対象となった280成分について定量下限を超える農薬が確認されなかった、ということになります。

なぜ山麓園では検査結果を公開するのか

山麓園で販売している鹿児島県産モリンガは、農薬を使用せずに育てられた原料を使用しています。

しかし、

「無農薬と書いてあるから大丈夫です」

と販売者が説明するだけでは、不安が残る方もいらっしゃると思います。

実際にお客様から、

「残留農薬検査はしていますか?」

「検査結果を見せてもらえますか?」

というお問い合わせもいただきました。

そのため、説明だけではなく、第三者分析機関による実際の検査結果をご覧いただく方が分かりやすいと考え、今回公開することにしました。

280種類とはどのような農薬?

成績書には非常に多くの農薬成分が掲載されています。

例えば、

  • DDT
  • アセフェート
  • イミダクロプリド
  • クロルピリホス
  • ジノテフラン
  • フェニトロチオン
  • マラチオン

などを含む、多数の農薬が分析対象となっています。

検査表は2ページ目から7ページ目まで続き、合計280成分について一つずつ結果が記載されています。

すべての項目について結果欄は「検出せず」となっています。

検査方法について

成績書では、主として次の2種類の分析方法が使用されています。

GC-MS/MS法
ガスクロマトグラフ・タンデム質量分析法

LC-MS/MS法
液体クロマトグラフ・タンデム質量分析法

成績書の最終ページにも、この分析方法が記載されています。

農薬の性質に応じて分析方法を使い分け、多数の成分を確認しています。

「無農薬だから検査はいらない」ではありません

農薬を使用せず栽培している原料でも、購入される方からすれば、

「本当に大丈夫なのだろうか」

と思われる場合があります。

また、農産物の場合、栽培者自身が農薬を使用していなくても、周辺環境などを気にされる方もいます。

だからこそ、

栽培方法の説明と、実際の分析結果は別の情報

として考えた方がよいと山麓園では考えています。

今回の検査では、対象となった280農薬成分について、すべて検出されませんでした。

これは、鹿児島県産モリンガを選んでいただく際の一つの判断材料になるのではないかと思います。

検査結果は実際にご覧いただけます

今回公開している分析試験成績書は、実際に提出された書類です。

なお、公開にあたり、取引先名など商品安全性の確認に必要のない情報については黒塗りにしています。

検査結果そのものについては変更していません。

残留農薬分析試験結果

【残留農薬分析試験成績書PDFはこちら】

山麓園の鹿児島県産モリンガについて

山麓園では、鹿児島県で農薬を使用せず育てられたモリンガを使用した商品を販売しています。

粉末タイプはモリンガの葉をそのまま粉末にしているため、牛乳や豆乳、ヨーグルト、スムージーなどにも利用できます。

また、モリンガ茶として手軽に飲めるティーバッグタイプもご用意しています。

「モリンガはどんな味なのか?」

「粉末とティーバッグはどちらがよいのか?」

については、実際の購入者レビューを分析した記事でも詳しく紹介しています。

モリンガ茶はどんな味?購入者レビューから粉末とティーバッグを比較

まとめ

今回、山麓園で販売している鹿児島県産モリンガについて、残留農薬分析試験成績書を確認しました。

結果は、

検査対象280農薬成分すべて「検出せず」

でした。

「無農薬と書いてあるけれど、本当に大丈夫?」

「残留農薬検査をしている商品を選びたい」

という方にとって、実際の分析結果は判断材料の一つになると思います。

山麓園では、商品について疑問を持たれた場合に、できるだけ根拠となる情報も含めてお伝えしていきたいと考えています。

関連記事:モリンガパウダーの栄養成分表|日本食品分析センターの検査結果を公開

関連記事:モリンガの効果・効能は?血糖・お通じなど研究結果と426件の購入者レビューを検証!

関連記事:モリンガは別名ワサビノキ。辛いの?実際の味と飲みやすい飲み方を紹介

関連記事:モリンガは危険?副作用は?身近な食品と比較して安全性を公的データで検証

山麓園の国産 モリンガ茶・モリンガ粉末のご紹介

  ティーバッグ 2g×30包              粉末タイプ 100g
   1080円 送料無料                1380円 送料無料
モリンガ茶ティーバッグ          モリンガパウダー
楽天AmazonYahoo!山麓園直販  楽天AmazonYahoo!山麓園直販

タイトルとURLをコピーしました