お茶の山麓園の代表が12月12日熊日に掲載、紹介されました!

お茶の山麓園の代表が12月12月の熊本日日新聞に掲載されました!

 

12月12日、熊日に掲載されました。

以下、記事全文↓

薄茶の所作も優雅 日本茶専門店の2代目

 

りりしい着物姿の甲斐宣史さん(42) =熊本市=は、創業約40年の日本茶専門店「山麓園」の2代目。表千家の茶道もたしなむ甲斐さんは、薄茶を点てる所作も優雅で、伝統文化を継承する人としての風格も感じます。「着物に親しみを感じ始めたのは、最近になってからです」と言いながらも、襟元の正し方や袖のあしらいが様になっています。

しなやかな艶がある鉄紺色の羽織とねずみ色の長着は、京都の西陣織で「御召(おめし)」と呼ばれる逸品。同じく西陣織の金茶色の袴の前ひもを十文字に結んだ締め方は、正装の場にふさわしい着こなしです。

甲斐さんの妻・絵吏さん(38)の父で、熊本市で呉服店を営む前園潮さん(70)の見立てによるものです。

 

 

「これまで、茶の湯の席ではスーツを着ていましたが、結婚してからは義父にいろいろと教えてもらいながら、和装で参加することが多くなりました。最初は着慣れなかったのですが、次第に着心地の良さを感じるようになりました。それに着物だと背筋がピンと張れて、気持ちも締まります」と甲斐さんは話します

見えないところに凝る

「和装の大先輩でもある義父が教えてくれたのは、『男の着物の粋さ』。

羽織の裏地の模様に凝ったり、遊び心のあるじゅばんの柄を選んだりな

ど、『見えないところにおしゃれをする』ということ。何だか、男の器の大き

さや深さが表われているようで憧れます」

 

甲斐さんの羽織の裏地には「京鹿の子絞り」の鶴の模様がほどこされています。「鹿の子絞り」は、子鹿の背中の模様に似ていることから付けられた名で、手の込んだ職人の技にほれぼれとします。

「甲斐さんは、着物の良さを知るようになってからというもの、結婚式やパーティーにも和装で出かけるようになったそうです。着付けは義父に頼むこともあれば、妻の絵吏さんのサポートも大きいようです。

「手を借りずに、自分で完璧に着られるようになれたらいいな、と思います。年明けの初釜にも、和装で出かでかけます」と甲斐さん。「正月は夫婦で仲良く、着物で過ごしたいと思います」と笑顔を見せました。

 

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