FM熊本 安井商店に出演

一年ぶりにFMKの安井商店に出演しました。収録でありましたが、一発本番、リハーサルなし、取り直しなしで終わりました。安井さんも自分も一年前よりも成長したということでしょうか?

※写真のお茶は極上知覧新茶でなく、令和のお茶です。

極上知覧新茶のPRでしたが、今年は、お陰様で発売3日目にして3000個はほぼ終わりにというか完全に足りないくらい売れたという結果になっています。

ありがとうございます。

今年は、4月20日の発売でしたが、お茶が届いたのが、前日19日。詰め始めたのが3時近くで本当にギリギリでした。何とか無事に新茶をお届けすることができてほっとしました。(実際はホッとする間もなく忙しかったですが)

来年も極上知覧新茶を半額で販売を続けていこうと思っています。

乞うご期待。

お茶の山麓園 新茶まつり 目玉は極上知覧新茶が半額の1000円

お茶の山麓園では、4月20日より、新茶まつりを開催いたします。

目玉は、極上知覧新茶。3000個限定で通常2000円を半額の1000円で販売いたします。

 

4月19日RKKとんでるワイドでも、ご紹介いたしましたが、

つい先日まで鹿児島県に滞在していまして、美味しい新茶を見つけてまいりました。皆さんご存知の知覧茶など、鹿児島県は日本一早い新茶の産地として知られています。「平成の最後」に摘まれた新茶ですので、平成が終わる前に皆様にお届けできるように、当店では、一足早く4月20日より新茶まつりを開催いたします。

もうすぐ平成の終わりになりますが、平成の最後に摘んだ、この「極上知覧新茶」で平成をハッピーエンドで締めくくって、新しい時代を迎えていただきたいですね。

是非この機会にご賞味ください。

その他、熊本の新茶も4月19日に初取引がございました。4月20日に販売開始できると思いますので、ご期待ください。

詳しい情報は、4月19日号の熊日すぱいすにも掲載されておりますので、そちらもご覧ください。

 

スギ花粉と花粉症について

スギ花粉とは?

スギ花粉は、全国に広く そして最も多く馴染みのある針葉樹「杉」の花粉です。(北海道を除く)

杉は、中生代、恐竜の栄えた時代から登場している比較的古くから続いている樹木です。説明はいらないと思いますが、建築の木材など、日本でも古くから利用されています。最近は健康住宅の建材として使用されているメーカーさんもいらっしゃいます。

北海道であまり花粉症の人がいないのは、杉が少ないからという理由です。北海道出身の方が上京や転勤などで、初めて花粉症が発症したという人が多いこともこのためです。

 

スギの花は美しくない、風媒花

杉には、雄花と雌花がありますが、花粉が放出されるのは、雄花です。花と言っても、観賞用の花のように、鮮やかな色や綺麗な花びらや香りなどもありません。

杉の雄花と雌花

虫などをおびき寄せて受粉をするような花ではなく、風媒花といって風で雄花から花粉を飛ばし、雌花に受粉する花なのです。だから、いい香りも、見た目の美しさも必要ないのです。

なぜ?スギ花粉が広範囲に飛ぶのか?

つまり、スギ花粉は、繁殖のために、風でできるだけ遠くに飛ぶようできているのです。さらに、通常の花は虫などを使って受粉するため、虫が運んでくれるだけの少しの花粉で済みますが、風媒花は狙い撃ちでないため、広範囲に散布する必要があります。そういうわけで、花粉の量が非常に多いという特徴があります。一本の木でなく、雄花ひとつでなんと40万個の花粉が作られるのです。

飛散するスギ花粉

花粉の多い時期と年

2月~4月にかけて開花するため、スギ花粉にアレルギーがある方は、この期間注意が必要です。「今年はスギ花粉が〇倍です」などニュースなどの報道で聞くことがありますが、夏に猛暑や日照時間が長いと、翌年の春(2~4月の開花時期)に多く花粉が飛散する傾向にあります。

スギ花粉アレルギーについて

アレルゲンとよく耳にしますが、スギ花粉が身体にとって異物であるため、アレルゲンとして認識されると、Ige抗体が排除しようと活動を始めます。

Ige抗体が、目や鼻の粘膜の肥満細胞と結合すると、ヒスタミンという物質を放出します。ヒスタミンは炎症物質とも呼ばれますが、くしゃみや鼻水を出すことで、異物であるアレルゲンを排出しようという働きです。

これが、くしゃみや鼻水の原因です。

花粉のアレルギー対策について

1.花粉を避けることが重要です。窓を開けない、開ける場合は網戸やレースのカーテンで侵入を減らすなどの対策が必要です。

2.マスクなど、体内に入ってくる花粉を減らす対策をとる。

4.食物繊維を多く摂取することも効果的です。アレルギーは、上で説明した通り、免疫細胞の異常な活動によるものです。免疫細胞は、実は大腸と深く関係があることが最近の研究で分かってきました。食物繊維を多くとることで、腸内環境を整え、免疫細胞の働きを正常に保つように心がけましょう。

と免疫の関係について参照

5.アレルギー薬など、医師に処方してもらう。副作用を気にする場合や薬の使用を避けたい場合は、アレルギーに効果的なお茶などがおすすめです。

 

  • べにふうき緑茶: 苦いですが効果は高く、多くの方が利用しています。機能性表示食品として販売されているものもあります。
  • 甜茶:甘いお茶ですが、カロリーはほとんどありません。昔から知られた民間療法です。
  • シジュウム茶:グァバの一種。葉をお茶にします。癖はなく、飲みやすいのでお勧めです。南米で古くから民間療法として利用されていたそうです。その他の効能のひとつにポリフェノールが糖の吸収を抑え、食前に飲むと血糖値の上昇も緩やかにします。
  • ペパーミント:花粉症の予防ではなく、鼻粘膜の炎症を緩和してくれます。

べにふうき茶の花粉症に対する効果については、別ページで詳しく解説しています。

シジュウムの抗アレルギー作用については、北中教授が本を出版されています。

 

まとめ

日本では、春先に花粉症の症状を訴える人は62.3%と言われ、仕事や快適な生活の障害となっています。

※平成28年度花粉症患者数実態調査

スギ花粉とは何なのか?どのようにして飛散するのか?を知ると、対策もわかってきます。

特に、べにふうき他、紹介したお茶などを飲むことは、花粉症の対策になるだけでなく、日々の健康にも役立ってくれるので、おすすめです。

自分が試してみて効果的で続けやすい花粉対策をしっかり行い、快適なライフをおくってくださいね。

 

知られざる名産地 水俣・芦北のお茶

・芦北地方について

湯の児温泉、湯の鶴温泉、日奈久温泉、田ノ浦の道の駅や芦北のでこぽんなどが観光スポットとして知られています。御立岬なんかも名所ですね。

・水俣について

水俣は、個人的にスイーツの美味しい町と思っています。元祖蜂楽饅頭本店(ほうらくまんじゅう)、美貴最中(みきもなか)、モンブランフジヤなど有名店があります。水俣の蜂楽饅頭は、格別に美味しいです。

・芦北・水俣のお茶について

芦北について あまり知らない方、

水俣というと真っ先に「水俣病」を連想する方も多いかと思います。

※水俣病とは? 詳しい説明

水俣病の話はかなり以前の事で、水俣の海産物はたいへん美味しく、もちろん、身体に害はありません。まして、お茶は、海でなく山の産物なので、水俣病とは全く関係のないものです。

しかしながら、水俣のお茶は、消費者には敬遠され、永く、水俣産ではなく、他のお茶にブレンドされるか「熊本産」のお茶として販売されてきました。

実際多くのお客様が、水俣や芦北のお茶のことはご存じありません。

しかし、水俣や芦北は、熊本のお茶の一大産地の一つであり、比較的大きい畑を持っている農家さんも多くいらっしゃいます。

水俣、芦北地方のお茶は、良い意味で渋みがあり、昔ながらの懐かしいお茶の味を楽しめます。矢部茶や泉茶は、山手のお茶の香りがあり、対して水俣は海辺の味で、渋みも程よく、どっしりとした味わいが特徴です。また温暖な気候のため、熊本県内では最も新茶が早い地域でもありますが、温暖な海辺から、山間部まで幅広い場所に茶畑があり、山間部ではシーズン終盤まで長い期間にわたってお茶が摘まれるのも特徴です。品種もやぶきた以外に、早生品種のゆたかみどりさえみどりや埼玉県生まれの「さやまかおり」などを見かけます。

近年は、紅茶の栽培にも力を入れていて、2017年には全国紅茶サミット、2018年には九州紅茶サミットを水俣で開催しています。私がいくつか試飲したり買って帰った水俣紅茶の印象は、焙煎が強いのか?ほうじ茶に似た焙煎香と紅茶の香りを楽しめる独特な風味でした。紅茶の代表とされる、ダージリンやスリランカティーとは大きく特徴が異なり、他の日本紅茶とも違うと言えるでしょう。

※九州紅茶サミットについては別ページで紹介しています。
紅茶の日本茶の違いについても別ページで詳しく解説

話はそれましたが、水俣や葦北地方は、温暖な気候を生かし、特徴あるお茶の生産をしています。残念なことに、知らない人も多いですが、生産量も多く、熊本県内でも注目のお茶の生産地域です。当店でも、この地域のお茶を多く仕入れています。苦みでなく、渋みを活かしたお茶をつくるには欠かせません。品質も良く、値段もお手頃価格なので、コストパフォーマンスの高いお茶が多く、狙い目でもあります。

昔懐かしい味と香り高いお茶をお求めの方は、芦北、水俣茶がおすすめです。

 

 

 

 

 

 

新元号「令和」を冠したお茶を発売 プレゼントやギフトにも◎

新元号「令和」を冠したお茶を発売 プレゼントやギフトにも◎

4月1日正午前、どのチャンネルも新元号の発表を中継していました。

皆さんが、今か今かと待っていて、菅官房長官が現れ、新元号を発表。

新元号は、「令和」

まだ、聞きなれず、しっくりこないところはありますが、新しい時代の始まりです。

隣国と現在冷たい関係でありながらも、なんとか平和でいたい、そんな意味がこもっているのでしょうか?万葉集が由来のようです。

来月から新元号の「令和」が始まります。日本にとって災害や戦争もなく、明るい時代になっていくことを祈っております。

これを祝しまして、当店でも新元号を冠した「令和」というお茶を販売開始いたしました。

令和 新しい時代の始まりを祝して

新元号のことで話題が盛り上がっている今、

プレゼントやギフトにも最適です。

鹿児島県産の「さえみどり」という上品な風味の品種茶です。

1000円税込み、送料無料で販売しています。

ご興味ある方は是非、お求めください。

既に楽天ヤフーショッピングアマゾンで販売しています。

熊本県の知られざるお茶の名産地 美里町

熊本のお茶の産地は全国的にあまり知られておらず、県内でも矢部茶、岳間茶、人吉茶などくらいしか認知されていないことは、お話ししました。

「くまもと茶」という名称は、同じ熊本県内の商標で言うと、「デコポン」と同じように既に商標登録されているため、実は一般企業では使えません。(知らずに使っている人も多いですが・・・)

そこで、熊本県内の経済連の入札で 最も高値がつくお茶は、どこの産地だか知っていますか?※ちなみに…入札とは、各生産地で摘まれた荒茶が、組合や生産者名で出品され、そのお茶に最高値を付けた茶商が買い取るというシステムです。九州は、鹿児島県や熊本県ではクローズの入札式、嬉野ではセリの形式で行われます。

熊本県は、その実、栽培面積が全国4位~7位と言われるお茶の名産地であることもお話ししました。例えば、相良村や球磨地方のお茶は生産量が県内で最も多いですが、産地ブランドがあまり知られていません。相良茶と言っても、残念ながらピンとこない人が多いのが現状です。

 

そこで、知られざる産地の魅力をご紹介します。

熊本県で、毎年最も高い評価を得るのは、美里町(旧,中央町)のM氏のお茶です。

初入札で最高値を付けた業者は、賞状のような証書をもらえますので、高値を付け落札したお茶の証書を店内に飾っておくと県内最高のお茶を扱っている店舗といえます。ブランディングとしても役立つため、県内茶商の理事長が広告費としてわざと高い値段をつけて最高値を出すのが、風習となっているようです。

それでも、当然県内トップ生産者として知られるM氏のお茶が選ばれます。

M氏のお茶は、茶葉は若芽で形が整っていて、旨味が強く、水色もいい。非の打ちどころがない良いお茶です。好みや贔屓はありますが、誰が見ても評価は高いお茶でしょう。さえみどりなんかは、末端価格で2000円~3000円で販売されていると思います。

そんなお茶が、一般の方には産地としては無名でしかない美里町(旧中央町)のお茶なのです。

一方で ブランディング(賞状)のためのお茶が、あまり知られていない産地のお茶というのも、面白い話かもしれません。

しかし、美里町には素晴らしいお茶があることを是非お分かり頂きたいのです。

美里町には、日本一の石段もありますよ。←私もよく登っています。

以上、美里町には知られざる県内一と称されるお茶があるというお話でした。

 

極上知覧新茶 今年も半額で販売します!!乞うご期待!

桜の季節がやってきました。もうすぐ、今年も新茶の季節が始まります。

何といっても、鹿児島の新茶は4月に摘まれるため、「平成最後の新茶」ということになります。

今年も鹿児島まで車をかっ飛ばし、美味しい新茶をわんさか仕入れてきます。

鹿児島県では、最盛期近くなると一日に1000点以上の新茶が出品されます。鹿児島県は大規模農家が多いため、1点当たり100キロくらいから数百キロがスタンダードです。このように、ものすごい数の新茶の中から何度も吟味して良いもの探し出すのは、皆様のご予約の数だけプレッシャーとなり神経を使いますが、ご満足いただける逸品を手に入れてきますので、ご期待ください。

 

毎年、お茶の山麓園では、知覧茶の最高級品を3000個限定で半額で販売しております。

昨年は、初日で1000個以上売れ、数日後には完売。残念ながら、売切れで買えなかったお客様も多数いらっしゃいました。

希少な最高級品でございますので、それ以上の量を確保することは難しいです。売切れの際は、ご了承ください。

昨年は、皆さんたいへん美味しかったと好評でした。それもそのはず、使用した新茶の生産者は、その後の品評会で親子で1位と2位を受賞しています。鹿児島県には、たくさんの敏腕生産者の茶園がありますが、あの農家さんは、とにかく別格です。

水色は、もちろんのこと、やはり味がいいです。荒茶の状態では、他の新茶と大きな違いは判りませんが、仕上げた際の味わいがなんともいえません。圧巻です。

 

茶園も山間にありながら、行き届いていて美しく丁寧です。

個人的にもそこの新茶はたいへん評価していますので、今年も積極的に狙っていきます。狙いどころは、特に高価ではありますが、最盛期の、一番質の良い「さえみどり」です。(入札で他の業者さんが狙うと買いにくくなるので、内密にお願いいたします。)

 

新茶はまだこれからですが、

今年も、惜しむことなく、美味しい新茶をご提供いたします。

お楽しみに。

2000円を半額の1000円(税別)

仏事や母の日のギフトにも喜ばれます。

ご予約をご希望の方は、お電話でも受け付けておりますので、ご連絡ください。

新茶は稼ぎ時でもあるので、他では、こんな大胆な企画はできないと思っております。

しかし、お茶屋として新茶は一年の始まりでもあります。

美味しいご提供することで、当店のお茶の良さ、美味しさを知っていただき、一年間ごひいきにしていただければ、幸いと思っています。

実際に皆様は仏事やお歳暮などに多くご利用いただく結果となっています。損して得をえるの精神です。

特に今年は、平成最後という記念の新茶になりそうです。

多くの方にご利用いただき、しっていただく機会になればと思っております。是非、お試しください。

電話:096-378-7165

2019年 鹿児島新茶の生育情報!

鹿児島茶の発取引日が決定致しました。

2019年4月5日です。

昨年(2018年)は、初取引(入札)の時には、急激に新茶が生長し、予想よりも大量の新茶がどんどん出荷される事態となりました。一昨年(2017年)は、逆に初取引にほとんど新茶が出てこない状況でした。なかなか予想通りの展開とならないのも、自然が相手の農業の難しさです。今年は、おそらく初取引時には、あまり出そろってはこないと思われますが、今のところ無難なタイミングになっている印象です。

 

現在(2019年3月22日)の新茶の生育状況では、知覧で昨年よりも5日遅れと発表されています。産地と品種別に生育状況が違うのですが、全体を見たところ、種子島、屋久島、その他離島などは、特に遅れている(7~10日程度)印象です。品種的には、一概にいうことはできないのですが、「さえみどり」よりも「ゆたかみどり」が遅れが大きいようです。通常はゆたかみどりが若干早いのでさえみどりは、ほぼ同時に最盛期を迎える模様です。やぶきたも結構遅れそうですね。

最盛期は、鹿児島本島、最南端の大根占(おおねじめ)で4月13日、知覧、頴娃(えい)、枕崎で15~16日の予想です。

いずれにしても、今後の天候次第になります。

夜に雨が降ったり、気温が上がると、どんどん伸びるので、状況は変わってきます。

天気予報を見ると、4月24日から27日にかけて最低気温が4~6℃となっているので、山手の方は霜害が心配です。

今年も順調に生育が進んで、皆様に美味しい新茶がお届けできることを祈ります。

 

新茶をお求めの方は、ご予約がおすすめです。新茶は荒茶の加工等にも時間を要するので、当店でも4月15日くらいからお店に並ぶのではないかと思っています。

売り出し日は、まだ決まっていませんが、昨年(19日)よりも遅れると思います。

当店でもご予約を承っておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

電話:096-378-7165(am9:30~pm7:00)

 

熊本のお茶の産地についてーブランドが確立していないのが残念なところー

熊本県は、あまり知られてはいませんが、全国で4~8位の茶栽培面積の大きい産地です。(昔は4位、他の産地よりも減少幅が大きくなっています。)

全国の茶栽培面積について

日本茶の主流である煎茶に対して、玉緑茶(通称:ぐり茶※)の主な生産地となっています。 ※曲がった形状の茶葉が特徴

さらに、釜炒り茶生産量も全国で2位。

しかし、熊本が全国的にもお茶の一大産地であることは、あまり知られていません。ネットでお茶を販売していて思うことが、熊本でお茶を生産していることを知らない人が多いということ!九州という土地が、北は八女茶、嬉野茶、南は知覧茶を擁する鹿児島茶といった有名産地に囲まれているからでしょうか?

ですが 根本の原因は、産地ブランドが確立されていないことと思うのです。

熊本の人は「肥後もっこす」といい、日本三大頑固として知られています。

肥後もっこす

県民性として、良く言えば 個性が強い、悪く言えば まとまった行動が苦手な人が多いです。

よって、お茶の産地ブランドも数多く地域ごとでバラバラ。お茶の特徴も地域、組合や個人単位で違います(品質が悪いわけではない)  一方、嬉野茶は、嬉野市や佐賀県のお茶だけでなく、長崎県のお茶の一部も嬉野茶ブランドとして、特徴がかなり統一されています。

 

おそらくこのような結果をみるに

熊本県内でも矢部茶、岳間茶、人吉茶くらいしか、産地ブランドして認知されていないのが現状ではないでしょうか?

矢部、岳間(山鹿)にしろ、江戸時代前期に藩主細川家の献上茶となったこと、人吉相良藩も幕府に献上品や年貢として納められてきた経緯があります。

つまり、現在の良く知られている産地ブランドこそ、昔からの産地そのものなのです。デパートで主にそれらが産地ブランドとして販売されていることにも起因すると思います。

しかしながら、熊本で最も生産量が多いのは球磨地方で、他にも、芦北や水俣、菊池、宇城他、県内全域で多くの良質なお茶を生産しているにもかかわらず、あまり産地ブランドが育っていません。

 

例えば、「芦北のお茶です」と説明すると 多くのお客様が??となり、購入には至りません。「水俣のお茶です」と言うと、水俣病とお茶は全く関係ないのに敬遠されてしまいます。やはり、知っている産地でないと、まずいかも?と不安になり、買う気が起きないのではないでしょうか…

それぞれの産地で良いお茶を生産しているのに、非常にもったいない!!!

熊本は、ぐり茶の産地で、煎茶と形状の違うぐり茶は、あまり他県には流通しません。他で主流の煎茶とブレンドできないからです。よって県内消費のお茶となりがちです。そのせいもあって、生産量が熊本地震よりも前からどんどん減ってきています。

(煎茶も もちろん生産していますが、大半は八女(福岡)の業者さんが買い付け、ぐり茶は熊本県内の業者さんが買い付ける感じです。煎茶として生産されたお茶の多くは、熊本のお茶ブランドとしては、販売されないでしょう。)

もっともっと産地のブランドを確立していかなければ、熊本のお茶は売れないし、茶産業も発展しないと考えました。

そこで、少しでも産地の情報や解説を発信することで、産地のブランディング力を上げることに貢献し、皆様に各地域のお茶の特徴と良さを知っていただける試みとなればと思っています。

 

 

 

 

 

花粉の舞う季節におすすめのお茶 べにふうき茶!

3月に入ると爆発的に売れる「べにふうき茶」。

まずは、その特徴と抑えておくポイントををご紹介!

  1. べにふうき茶は、花粉症やアレルギー症状に効果あるとされている。
  2. べにふうき茶は、元々は日本で誕生した紅茶用の品種である*(今は紅茶だけでなく緑茶として流通している)
  3. 苦みがある。
  4. 緑茶でないと効果がない。
  5. 他の健康効果も普通の緑茶より期待できる。

紅茶と緑茶の違いについて

まず、

1の花粉症などのアレルギー症状については、1999年の研究で明らかになりました。その後、多くの試験でべにふうきの緑茶に含まれる「メチル化カテキン」が有用であることが証明されています。

アレルギーとは、食物、花粉やハウスダストなどの成分に、本来 体を守る免疫機能が過剰に反応することで起こります。

主にヒスタミンという成分が放出されることで、体のあちこちで炎症が起こり、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、蕁麻疹や皮膚炎などの原因となります。

 

 

べにふうきが注目されるのは、このヒスタミンの放出を抑制することでアレルギー反応を軽くしてくれることです。

メチル化カテキンは、べにふうきなどの緑茶の天然成分なので、アレルギー薬と一緒に飲んでも大丈夫で、薬の補完効果としても期待されています。

 

2.べにふうきは、紅茶用の品種でした。べにふうきは、普通の緑茶とは異なった香りがします。お茶の原種には、中国種とアッサム種があります。栄西法師が中国から緑茶の苗を持ち寄り、栽培が始まった日本茶は、もちろん中国種となります。一方、アッサム種は、中国から紅茶を大量買いしていたイギリスが、インドを植民地化した際に発見した自生種で、その後の紅茶プランテーションのきっかけとなっていった品種です。アッサム種と中国種は、木や葉の大きさもずいぶんと違い、味や香りもかなり異なったタイプのお茶です。

べにふうきは、そのアッサム種(インド)の系統の「べにほまれ」と、登山の際にヒマラヤから持ち帰った「枕Cd86」という品種から誕生しました。アッサム色の強いお茶です。

3.べにふうきの緑茶には、苦みがある。

先ほど説明したアッサム種は、タンニンが多く含まれます。つまり、そのままだと苦み、渋みが強いということです。

 

 

 

4.アッサム種は、酸化発酵しやすく、緑茶にすると苦みが強いということで、紅茶向きです。アッサム系統のべにふうきも、味わい重視なら同じく紅茶向きの品種です。紅茶に仕上げることで、強い苦みと渋みのカテキン類が、酸化し、テアフルビンやテアルビジンなど紅茶特有の苦みが少なく香り高い成分に変化します。もちろん、メチル化カテキンも酸化して変化します。つまり、メチル化カテキンは、なくなってしまします。

5.メチル化カテキンだけが、なぜ、アレルギー症状を軽減するのかというと、通常の緑茶のカテキンと比べて、約6倍 体に吸収され易く、長い時間血液中に残るため、カテキンの効果の一つであるヒスタミンの放出を抑制する効果が大きくなるということです。

カテキンには 脂肪の蓄積を抑制する作用や、抗がん作用、抗酸化作用など、私たちの健康や美容に役に立つ効果があります。メチル化カテキンは、通常のカテキンよりも多く、かつ長く血液中に残ることで、健康や美容の効果が高まると期待されています。

 

現在は、機能性表示食品として販売されているものもあり、健康効果に確たる信頼性もあります。花粉症などのアレルギー症状は、目のかゆみや鼻水で仕事中の集中力を低下させ、仕事のパフォーマンスに影響し、くしゃみや不快感で快適な生活をおくることに支障をきたします。このような中で、べにふうき茶は、多くの方が利用し、悩みを解決でき、たいへん喜ばれています。楽天やヤフーの商品レビューを見ていると、販売している私たちもお役に立ててよかったと本当に思います。

この季節 花粉症などのアレルギー症状でお悩みの方は、一度お試しいただけたら幸いです。100%とは言いませんが、研究論文の話だけでなく、当店でお買い上げの大半の方が効果を感じるまでに至っています。

ワンコインで一度お試しいただけるので、おすすめです。

詳しいべにふうき茶の効果や詳細については、別ページでも解説していますので、詳しくはリンクしています説明をご覧ください。

べにふうき茶の効果を知れば知るほど、飲みたくなる!!そんなお話でした。