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ハブ茶を飲みすぎるとどうなる?1日の量と注意点

「ハブ茶は毎日飲んでも大丈夫?」
「1日にどのくらい飲めばいい?」
「1リットル、2リットルと飲んだら飲みすぎ?」
「飲みすぎるとお腹がゆるくなる?」

ハブ茶は、エビスグサの種子である決明子(けつめいし)を焙煎して作る健康茶です。

決明子は生薬としても利用される原料ですが、炒った種子は「はぶ茶」として飲用されており、日常のお茶として親しまれてきました。

そのため、普通のお茶として一般的な濃さ・量で飲む範囲なら、

「少し多く飲んだら危険なのでは?」と過度に心配する必要はありません。

実際、山麓園に寄せられた購入者レビューでも、

  • 毎日飲んでいる
  • 麦茶代わりに飲んでいる
  • 家族みんなで飲んでいる
  • 夏は冷やして常備している
  • 食事のお茶として飲んでいる

という方が多くいます。

一方、決明子にはお腹の調子に関係する成分も含まれているため、極端に濃く煮出したり、一度に大量に飲んだりすると、体質によっては便がゆるくなったり、お腹に違和感を感じたりすることがあります。

つまりハブ茶は、

普通に飲む分には神経質になる必要はないものの、「健康に良さそうだから」と必要以上に濃くしたり大量に飲んだりする必要もないお茶

と考えると分かりやすいでしょう。

この記事では、「結局どのくらい飲めばよいのか?」まで具体的に解説します。

結論|ティーバッグ1~2包、粒タイプ5~10g程度を一つの目安に

山麓園では、毎日のお茶として飲む場合、

ティーバッグなら1日1~2包程度

粒タイプなら1日5~10g程度

を、普段飲みしやすい一つの目安と考えています。

山麓園のティーバッグは1包5gです。

基本的な作り方は、

1包を水約600mlで約5分煮出す

方法です。

そのため、

  • 1包なら約600ml
  • 2包なら合計約1.2L

程度になります。

粒タイプの場合は、

約10gに対して水約1L

を基本的な作り方の目安としています。

ただし、ここは大切なところですが、

「1日10gを超えたら危険」という意味ではありません。

食品として飲むハブ茶には、「1日○gまで」という明確な安全上限が設定されているわけではありません。

5~10gという数字は、山麓園の商品として普段のお茶に使いやすい量を示した飲用目安です。

ハブ茶を飲みすぎるとどうなる?

飲みすぎた場合にまず考えられるのは、お腹への影響です。

ハブ茶の原料である決明子には、アントラキノン誘導体などが含まれます。

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の「薬用植物総合情報データベース」でも、決明子はエビスグサの種子で、生薬として「緩下」などの用途が記載されています。

そのため、体質や飲む量、濃さによっては、

  • 便がゆるくなる
  • お腹がゴロゴロする
  • 腹部に違和感を感じる
  • 腹痛を感じる
  • 下痢気味になる

といったことがあります。

ただし、普通にハブ茶を飲めば必ずこのようになるわけではありません。

山麓園の購入者レビュー825件を見ても、毎日飲んでいる方は多数いる一方、「飲みすぎてお腹に影響した」と明確に書いている方は少数です。

体質による違いが大きいと考えた方がよいでしょう。

参考資料:医薬基盤・健康・栄養研究所「薬用植物総合情報データベース|ケツメイシ」

実際に「飲みすぎてお腹が…」という購入者も

購入者レビュー825件の中には、飲む量について参考になる体験談もありました。

ある購入者は、初めてハブ茶を飲み、

おいしかったので多めに飲んだところ、お腹に強い動きを感じ、「飲み過ぎに注意」と感じた

と投稿しています。

もちろんこれは一人の購入者の体験です。

すべての人に同じことが起こるわけではありません。

一方では、

「毎日飲んでいる」

「麦茶代わりに飲んでいる」

「家族で一年中飲んでいる」

という購入者も多数います。

したがって、

ハブ茶そのものを怖がる必要はありませんが、お腹への感じ方には個人差がある

という理解が最も実態に近いでしょう。

1日1リットルは飲みすぎ?

一般的な濃さであれば、

1日1L程度を飲んだから、それだけで「飲みすぎ」と考える必要はありません。

実際、購入者レビューにも、ティーバッグ1包を1Lで作って飲んでいる方がいます。

ここで重要なのは、

何ml飲んだかだけでなく、何gのハブ茶を使ったか

です。

例えば、

1包5gを600mlで作った場合

使用する決明子は5gです。

同じ1包5gを1Lで作った場合

こちらも決明子は5gです。

1L飲んだからといって、原料の使用量が増えたわけではありません。

むしろ後者の方が薄いハブ茶です。

つまり、

「1Lを超えたら飲みすぎ」ではなく、原料の量と濃さも一緒に考える

方が実用的です。

では1日2リットルは?

これも、2Lという水量だけでは判断できません。

例えば、

ティーバッグ1包5gをかなり薄くして2Lにした場合と、

決明子20gを使って2L作った場合では、原料量が4倍違います。

ですから「2Lだから危険」と単純には言えません。

ただし、山麓園では、

標準的な濃さのハブ茶だけを毎日2L飲む必要はない

と考えています。

1日に多くの水分を取る方であれば、

  • ハブ茶
  • その他のお茶

などを組み合わせればよいでしょう。

特に、

決明子を20g、30gと大量に使用して、濃いハブ茶を毎日1.5~2L飲む

といった飲み方を積極的におすすめする理由はありません。

「何杯飲んだか」より「原料を何g使ったか」

ハブ茶について、

「1日3杯まで」

「5杯なら飲みすぎ」

などと決めるのは、あまり意味がありません。

カップの大きさも違えば、ハブ茶の濃さも違うからです。

同じ500mlでも、

  • ティーバッグ1包5gで500ml
  • 粒タイプ20gで500ml

では、原料量が大きく異なります。

そこで山麓園では、

杯数よりも、その日に使用したハブ茶の原料量を見る

方が分かりやすいと考えています。

普段のお茶としてなら、

5~10g程度を一つの目安

にするとよいでしょう。

ハブ茶は濃ければ濃いほどよい?

いいえ。

濃い味が好きだから濃くするのであれば、味の好みとして楽しめばよいでしょう。

しかし、

「健康に良さそうだから濃くしよう」

と考える必要はありません。

購入者レビュー825件を分析すると、「便通・便秘・腸内環境」に関心を持ってハブ茶を購入した方は72件ありました。

そのため、

「便通が気になるなら濃い方がいいのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし、ハブ茶は食品であり、便秘を治療する医薬品ではありません。

必要以上に濃くすると、体質によっては逆に便がゆるくなったり、お腹に違和感を感じたりすることがあります。

健康目的でも、普通の濃さで十分です。

600mlで濃いと感じたら1LにしてもOK

山麓園のハブ茶ティーバッグは、

1包5gに対して水約600ml、約5分煮出す

方法を基本としています。

ただし、これは絶対的な濃さではありません。

購入者レビューにも、

600mlではかなり濃く感じたため、1,000ml程度で煮出して飲んでいる

という方がいます。

反対に、香ばしく濃い味が好きで長めに抽出する方もいます。

600mlで濃いと感じた場合は、

800ml~1L程度に増やして構いません。

ハブ茶は比較的しっかり抽出されるので、自分の好きな濃さを見つけることも楽しみ方の一つです。

初めてならティーバッグ1包から

初めてハブ茶を飲む場合は、

まずティーバッグ1包(5g)程度

から試すと分かりやすいでしょう。

1包を600ml~1L程度で作り、一度に全部飲むのではなく、

  • 朝食
  • 昼食
  • 休憩時間
  • 夕食

などに分けて楽しむこともできます。

何日か飲んでみて特に問題がなく、「もう少し飲みたい」という場合は2包にするなど、自分に合わせて調整すればよいでしょう。

最初から大量に飲む必要はありません。

粒タイプなら5~10g程度を目安に

粒タイプは、焙煎した決明子をそのまま使用します。

山麓園では、

水約1Lに対してハブ茶約10g

を基本的な作り方としています。

薄めが好きな方なら5~7g程度でも構いません。

粒タイプのメリットは、自分で使用量を自由に変えられることです。

例えば、

薄めに作り、冷やして麦茶のように飲む。

少し濃いめにして、温かいハブ茶の香ばしさを楽しむ。

といった調整もできます。

決明子は生薬にも使われるが、ハブ茶は食品

ここは誤解しないようにしたいポイントです。

ハブ茶の原料である決明子は、日本薬局方にも収載され、生薬としても利用されています。

一方、熊本大学薬学部薬用植物園の薬草データベースでも、エビスグサの種子を炒ったものを「はぶ茶」というと紹介されています。

つまり決明子には、

生薬として利用される面と、炒ってお茶として飲まれる面の両方がある

ということです。

食品として販売されているハブ茶を普通に飲むことと、生薬を医薬品として一定量服用することは分けて考える必要があります。

参考資料:熊本大学薬学部薬用植物園「エビスグサ」

「決明子10g」という数字をどう考える?

一般用医薬品として販売される「決明子」には、成人(15歳以上)の1日量を10gとしている製品があります。

PMDAに掲載されている一般用医薬品「ウチダの決明子」では、

決明子10gを水約600mlで煮て約400mlに煮詰め、3回に分けて服用する用法が記載されています。

ただし、これは整腸や便秘などを目的とする医薬品としての用法です。

食品として飲むハブ茶の安全上限を示した数字ではありません。

したがって、

「10gを少し超えたら危険」

という意味でも、

「毎日10g飲めば何か健康効果が得られる」

という意味でもありません。

山麓園が日常のお茶として5~10g程度を一つの目安としているのは、商品として飲みやすい量を示すためであり、医薬品の用量をそのまま食品に当てはめているわけではありません。

参考資料:PMDA「ウチダの決明子 添付文書」

お腹がゆるくなったらどうする?

ハブ茶を飲んだ後に、

  • 便がゆるくなった
  • お腹がゴロゴロする
  • 腹痛を感じる

といった場合は、まず量や濃さを減らしてみてください。

例えば、

2包使っていた場合

1包に減らす。

10g使っていた場合

5g程度に減らす。

600mlで濃く煮出していた場合

800ml~1L程度に薄める。

といった方法があります。

それでもお腹に合わない場合は、無理に飲み続ける必要はありません。

症状が強い場合や長く続く場合は、ハブ茶だけが原因と自己判断せず、医療機関へ相談してください。

もともとお腹がゆるい方は少なめから

もともと、

  • 下痢をしやすい
  • 胃腸が弱い
  • 冷たい飲み物でお腹を壊しやすい

という方は、最初から大量に飲む必要はありません。

ティーバッグ1包を薄めに作り、少量ずつ飲んでみてください。

冷たいハブ茶でお腹が気になる場合は、温かくして飲む方法もあります。

子どもが飲む場合は?

ハブ茶はノンカフェインで、実際に家族で飲んでいるという購入者レビューもあります。

ただし、決明子は生薬としても使用される原料です。

そのため、

「ノンカフェインだから大人と同じ濃さ・量をたくさん飲ませても大丈夫」

と考える必要はありません。

子どもが飲む場合は、大人より薄めにして少量から様子を見るとよいでしょう。

年齢が低い場合や、持病・服薬・アレルギーなどがある場合は、医師などへ相談すると安心です。

子どもやカフェインについては、

「ハブ茶はカフェインゼロ?寝る前や子どもでも飲める?」

の記事でも詳しく紹介しています。

妊娠中・授乳中、薬を服用中の方は?

ハブ茶は食品ですが、原料の決明子は生薬としても利用されています。

そのため、

  • 妊娠中
  • 授乳中
  • 持病がある
  • 医師の治療を受けている
  • 薬を継続して服用している

方が、健康目的で毎日大量に飲もうとする場合は、事前に医師や薬剤師へ相談することをおすすめします。

普通のお茶として少量飲む場合でも、気になる方は確認しておくと安心です。

山麓園がおすすめする飲み方をまとめると

難しく考える必要はありません。

初めて飲む方

ティーバッグ1包(5g)程度

600ml~1L程度のお湯で作り、好みの濃さに調整する。

毎日よく飲む方

ティーバッグ1~2包程度

または、

粒タイプ5~10g程度

を一つの目安にする。

たくさん水分を取りたい方

ハブ茶だけを非常に濃くして1.5~2L飲むのではなく、水なども組み合わせる。

お腹が気になる方

量を減らす、または薄くする。

つまり、

「健康のためだから大量に飲む」のではなく、自分がおいしく無理なく続けられる量で飲む

という考え方で十分です。

まとめ|普通に飲むなら過度に心配する必要はありません

ハブ茶は、エビスグサの種子である決明子を焙煎して作る健康茶です。

決明子は生薬として利用される一方、炒った種子はハブ茶として飲用されています。

そのため、

普通の濃さ・量で毎日楽しむ分には、飲みすぎを過度に心配する必要はありません。

山麓園では、普段のお茶として、

ティーバッグなら1日1~2包程度

粒タイプなら5~10g程度

を一つの飲みやすい目安と考えています。

ただし、これは安全上限ではありません。

10gを少し超えたから危険というものでもありません。

注意したいのは、

「健康に良さそうだから」と必要以上に濃くしたり、大量に飲んだりすること

です。

体質によっては、便がゆるくなったり、お腹に違和感を感じたりする場合があります。

その場合は、量を減らしたり薄めたりしてください。

ハブ茶は、

たくさん飲むことより、自分に合った濃さと量でおいしく続けること

が大切です。

毎日の麦茶やほうじ茶と同じように、香ばしい健康茶の一つとして気軽に楽しんでいただければと思います。

参考資料

この記事では、決明子の原料・成分・利用について、以下の公的機関・大学等の情報も参考にしています。

※一般用医薬品としての決明子の情報は、原料の性質を理解するための参考資料として紹介しています。食品であるハブ茶の効能・用量を示すものではありません。

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山麓園のハブ茶

山麓園では、決明子を使用したハブ茶をティーバッグで販売しています。

ティーバッグタイプは、1包ずつ計量する必要がなく、煮出しでもカップでも手軽にお飲みいただけます。

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