山山麓園の松葉茶とは?徳島県産アカマツ・自社加工へのこだわり
山麓園の松葉茶は、徳島県の松林に自生しているアカマツ(赤松)を原料にした国産松葉茶です。
現地の生薬専門会社で松葉茶用に一次加工された原料を仕入れ、熊本の山麓園でさらにティーバッグに適した大きさへ粉砕。三角テトラ型のティーバッグに加工し、検品、袋詰めまで自社で行っています。
現在の商品は、
徳島県産アカマツ100%
3g×50包=150g
1,080円(税込)
です。
山麓園では、単に「国産」「健康茶」といった言葉だけで松葉茶を紹介するのではなく、
どこの松なのか。
何という種類の松なのか。
どのように商品になるのか。
どんな味なのか。
実際に飲んだ方はどう感じているのか。
研究ではどこまで分かっているのか。
なぜこの価格で販売できるのか。
まで、できるだけ具体的にお伝えしたいと考えています。
松葉茶そのものについて基本から知りたい方は、まず松葉茶とはどんなお茶?も参考にしてください。
山麓園の松葉茶に使用しているのは、**徳島県産のアカマツ(赤松)**です。
「松葉茶」のほか、「赤松茶」「アカマツ茶」と検索されることもありますが、山麓園の商品は原料となる松の種類をアカマツと確認して仕入れています。
原料となるアカマツは、松葉茶を生産するために畑へ植えて栽培したものではありません。
徳島県の松林にもともと自生しているアカマツです。
農作物のように収量を上げる目的で栽培管理されているものではなく、農薬を使用せず自然に生育したアカマツを松葉茶の原料として利用しています。
「山に松が生えているなら、自分で採って松葉茶にできるのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、松や針葉樹には多くの種類があり、見た目が似ている植物もあります。種類によっては食用に適さないものもあるため、植物の種類を確実に判別できない状態で、野生の針葉樹を自己判断で採取して飲むことはおすすめできません。
山麓園では、無作為に山から採取したものを仕入れているわけではなく、徳島県産アカマツとして取り扱われている食品原料を、現地の生薬専門会社から仕入れています。
「国産」だけではなく、何という種類の松なのかが分かっていることも、松葉茶を選ぶ際には大切だと考えています。
山麓園のスタッフが徳島県の山に入り、直接松葉を採取しているわけではありません。
採取されたアカマツは、現地の生薬を専門に取り扱う会社で松葉茶用原料として一次加工されます。
松葉は細長く、そのままでは食品原料として扱いにくいため、松葉茶用にカットされた状態で山麓園へ届きます。
流れを簡単にすると、
徳島県の松林に自生するアカマツ
↓
現地で採取
↓
生薬専門会社で松葉茶用に一次加工
↓
山麓園へ入荷
となります。
原料から商品になるまでの工程については、松葉茶はどのようにして作られる?徳島県産赤松がティーバッグになるまでで、さらに詳しく紹介しています。
現地ですでにカットされた原料も、そのままでは山麓園のティーバッグ加工には大きすぎます。
そこで入荷した原料を確認し、ティーバッグに適したサイズへ山麓園でもう一度粉砕します。
松葉は、一般的な緑茶の茶葉とはかなり形状が違います。
細長い針状の葉に加え、細い枝や硬い繊維質の部分もあります。
適度な大きさへ整えることで、
ことにつながります。
ティーバッグの中を見ると、
「緑色の松葉だけではない」
「木のような茶色いものが入っている」
と感じる方もいます。
購入者レビューでも、ときどきご質問をいただく点です。
これは異物ではありません。
アカマツの松葉茶原料には、針状の葉だけではなく、葉に付随する細い枝や硬い繊維質の部分も含まれます。
それを粉砕しているため、完成した原料には緑色の部分だけでなく、茶色い木質部分も見られます。
山麓園では、見た目のよい部分だけを説明するのではなく、こうした松葉原料の特徴についてもお伝えしたいと考えています。
松葉茶にはティーバッグタイプだけでなく、パウダータイプの商品もあります。
「松葉を丸ごと摂れるなら、パウダーの方がよいのでは?」
と思われるかもしれません。
しかし、実際に松葉原料を扱ってみると、硬い枝や繊維質がかなり含まれていることが分かります。
これらをすべて粉末にすると、原料や粉砕状態によってはザラつきや繊維感が残りやすく、松特有の風味も直接感じやすくなります。
そのため山麓園では、現在松葉茶のパウダー商品は製造していません。
パウダーそのものを否定しているわけではありませんが、山麓園では飲みやすさと毎日の続けやすさを考えると、松葉はティーバッグとの相性がよいと判断しています。
詳しい比較は、松葉茶はティーバッグとパウダーどっち?実際に比べてTBを選んだ理由をご覧ください。
粉砕したアカマツ原料は、山麓園の自社設備で三角テトラ型のティーバッグに加工します。
使用しているのは、糸や紙タグの付いていないタグなしタイプです。
三角形にすることでティーバッグ内部に空間を確保でき、原料がお湯に触れやすくなります。
また、
という点も、毎日続ける健康茶には大切だと考えています。
山麓園では、ティーバッグのフィルターにもこだわっています。
使用しているのは、植物由来のポリ乳酸(PLA)100%のフィルターです。
仕様は、
フィルター:PLA100%
封止用接着剤:不使用
接合方法:超音波圧着
です。
PLAも分類上はプラスチックですが、植物資源を原料として作られ、一定の条件下で生分解する性質があります。
紙、ナイロン、PET、PLAの違いや、マイクロプラスチックについて詳しく知りたい方は、「無漂白ティーバッグ」なら安心?紙・ナイロン・PLAの素材を比較をご覧ください。
山麓園は、完成済みの松葉茶ティーバッグを仕入れて販売しているだけのお茶屋ではありません。
徳島県から原料を仕入れた後、
原料確認
↓
粉砕
↓
ティーバッグ加工
↓
検品
↓
袋詰め
まで自社で行います。
自分たちで原料を確認し、自分たちの設備で加工して商品にする。
健康茶を長く取り扱ってきたメーカーとして、できるだけ製造工程を自社で把握できる体制を大切にしています。
山麓園については、会社概要でもご紹介しています。
松葉茶という名前から、
「松ヤニのような味では?」
「青臭くて飲みにくそう」
「かなりクセがありそう」
と心配される方もいます。
そこで山麓園では、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングに寄せられた購入者レビュー324件を確認しました。
レビュー全体から見えてきた特徴を一言で表すなら、
松や木を思わせる独特の香りがあり、味そのものは比較的あっさり
というものです。
実際には、
「思っていたより飲みやすかった」
「最初は少しクセを感じたが慣れた」
「木や森を思わせる香り」
「爽やか」
「まろやか」
といった感想が見られました。
一方、
「松の香りが苦手」
「美味しいとは感じなかった」
という方もいます。
山麓園としても、誰にでもクセなく美味しく感じられるお茶とは考えていません。
少し個性的だけれど、松葉という名前から想像するほど飲みにくくない。
324件のレビューを見ると、この表現が実態に比較的近いように思います。
さらに詳しい味の分析は、松葉茶ってどんな味?私でも飲める?購入者レビュー324件を分析で紹介しています。
324件のレビューを確認してみると、飲み方もさまざまでした。
やかんや鍋で煮出している方だけではなく、
という方もいます。
さらに興味深かったのが、他のお茶とのブレンドです。
麦茶、ほうじ茶、和紅茶、ルイボスティー、桑の葉茶などと組み合わせて飲んでいるという声もありました。
松葉特有の香りが気になる方が、自分の飲みやすい方法を見つけて続けていることが分かります。
健康を意識して松葉茶を購入した人が、実際にどう飲み、どんな感想を持っているのかは、松葉茶を飲んだ人の感想を分析|購入者レビュー324件から見えたことで詳しく紹介しています。
松葉茶は、健康を意識して購入されることが多いお茶です。
購入者レビューでも、
「健康維持のため」
「デトックスが気になった」
「血圧やコレステロールが気になる」
など、さまざまな購入理由が見られました。
アカマツの松葉について実際に調べると、ポリフェノール類などの成分が含まれ、抗酸化、炎症、血圧、血栓形成などに関連する研究も行われています。
ただし、ここには重要な注意点があります。
研究の多くは、
細胞実験
動物実験
濃縮した松葉抽出物
特定成分
などを対象にしたものです。
普通に淹れた松葉茶を人が飲むことで、特定の病気や症状が改善することが十分な臨床研究によって確認されているわけではありません。
山麓園では、
研究で分かっていること
購入者が感じたこと
まだ確認されていないこと
を分けて説明することが大切だと考えています。
詳しくは、松葉茶の効果とは?研究と324件の購入者レビューから考察をご覧ください。
山麓園の松葉茶は現在、
3g×50包=150g
1,080円(税込)
です。
100g換算では、
約720円/100g
となります。
ただ、松葉茶の商品価格は、1袋の値段だけでは簡単に比較できません。
商品によって、
1g×40包
2g×50包
3g×50包
など、1包の重量がかなり違うためです。
そこで山麓園では、国産松葉茶ティーバッグの市場価格を実際に調査し、すべて100g単価へ換算して比較しました。
その結果、検索上位10商品では、
平均 約1,944円/100g
中央値 約1,840円/100g
ブランド重複を除いても、
平均 約1,876円/100g
中央値 約1,775円/100g
となりました。
山麓園の720円/100gは、今回調査した市場では比較的低い価格帯に位置します。
詳しい調査方法や比較表は、松葉茶っていくら?高い?国産松葉茶ティーバッグの価格を比較で公開しています。
山麓園の価格が低い理由は、安価な海外産原料へ変更しているからではありません。
原料は徳島県産アカマツです。
価格を抑えられる理由は、商品がお客様へ届くまでの工程にあります。
現地の生薬専門会社から原料を直接仕入れる
↓
山麓園で粉砕
↓
自社でティーバッグ加工
↓
自社で検品
↓
自社で袋詰め
↓
卸売を介さず直接販売
という流れで、原料仕入れ後の多くの工程を自社で行っています。
粉砕会社、ティーバッグ加工会社、卸売会社などを何段階も経由すると、それぞれに加工費や流通コストが必要になります。
山麓園では、
品質を落として安くするのではなく、自社加工と直販によって中間コストを抑える
という考え方で商品を作っています。
山麓園の松葉茶をまとめると、次の7点になります。
そして販売後も、購入者レビューを確認しています。
「飲みやすかった」という声だけでなく、
「色が薄い」
「枝が多く見える」
「松の香りが苦手」
といった声もあります。
山麓園では、良い評価だけを紹介するのではなく、こうした疑問や不満についても原料や製造方法から説明することが、商品を正しく理解していただくために大切だと考えています。
山麓園では徳島県産のアカマツを松葉茶原料として使用しています。そのため、「赤松茶」「アカマツ茶」を探している方にも同じ商品をご案内しています。
原料は松葉茶用として畑で栽培したものではなく、徳島県の松林に自生しているアカマツです。農薬を使用せず自然に生育した原料を使用しています。
アカマツの松葉茶原料には、針状の葉だけでなく、葉に付随する細い枝や木質部分も含まれます。異物ではありません。
松葉茶は緑茶や麦茶のような濃い色になるとは限りません。抽出方法や原料の状態によって、淡い黄色~薄い茶色になることがあります。
煮出して飲む方法のほか、大きめのカップやティーポットにティーバッグを入れてお湯を注いで飲んでいる購入者もいます。
山麓園では現在、松葉茶パウダーを製造していません。硬い枝や繊維質が多いという松葉原料の特徴から、飲みやすさを考えてティーバッグタイプを採用しています。
詳しくは松葉茶はティーバッグとパウダーどっち?をご覧ください。
植物由来のPLA100%です。糸や紙タグのない三角テトラ型で、接着剤を使わず超音波圧着で封止しています。
山麓園では、松葉茶について一つの記事ですべてを説明するのではなく、それぞれの疑問を詳しく検証しています。
味について知りたい
→ 松葉茶ってどんな味?私でも飲める?
ティーバッグとパウダーを比べたい
→ 松葉茶はティーバッグとパウダーどっち?
製造方法を知りたい
→ 松葉茶はどのようにして作られる?
効果・研究について知りたい
→ 松葉茶の効果とは?研究と324件のレビューで考察
国産松葉茶の相場を知りたい
→ 松葉茶っていくら?高い?国産松葉茶の価格を比較
実際に飲んだ人の感想を知りたい
→ 松葉茶を飲んだ人の感想を分析
松葉茶は、緑茶やほうじ茶ほど一般的なお茶ではありません。
だからこそ、
「健康に良いらしい」
だけで販売するのではなく、
どこの原料なのか。
何という松なのか。
どのように加工しているのか。
どんな味なのか。
購入者はどう感じているのか。
研究ではどこまで分かっているのか。
価格は市場と比べてどうなのか。
まで伝えることが大切だと考えています。
徳島県の松林に自生するアカマツを、現地の生薬専門会社と山麓園の加工工程を経て、毎日使いやすい三角ティーバッグへ。
原料が見える。
作り方が見える。
購入者の声も見える。
それが、山麓園の松葉茶です。