知覧茶使用の粉末緑茶

粉末緑茶のメリット

当店の粉末茶の特徴

①鹿児島産知覧茶
南九州市は日本一のお茶の産地(市町村別生産量)
ゆたかみどり、あさつゆ、さえみどりなど特徴ある品種と水色と甘みある深蒸し茶で知られています。
粉末緑茶は、粉にしてしまうため、通常は茶葉そのままでは販売できないような低品質な茶葉を使用している品がほとんどです。飲食店などでセルフで淹れる粉末緑茶がこれに当たります。
タダなのであまり文句を言う人はいないと思いますが、やっぱり満足できませんよね。

どうせ飲むなら、美味しい方がいい。

そこで、高級茶を使って、おいしい粉末茶を作りました。
当店は、スーパー卸や飲食店卸(高級和食店を除く)卸販売をしないお茶専門店ですので、そもそも低品質なお茶の扱いがなく、高級茶をたくさん扱っています。
もちろん粉末茶にしても、高級茶と低品質なお茶ではお味も格段に違います。

粉末茶でも、こだわった美味しいお茶をお探しの方にピッタリです。



②粉末茶を飲んで不快なザラザラした粒が残ってたりして、なんとかならないかな？と思ったことはありませんか？
粉末に加工するには、機械で細かくするのですが、実はこれがコストがかかるのです。
専門業者に外注できれいに粉末にすると、キロ当たり低品質な安い茶葉の2倍程かかったりします。

大抵の業者さんは、低コストで量産するために、ミルで短時間で加工します。だから、粒が荒くザラザラ感が残ったり、加工熱による劣化などが起こります。

当店では、石臼で粉末にします。これは、抹茶と同じ加工法です。昔ながらの加工法ですが、品質においては、今でも石臼に勝る製法はありません。最も粒子が細かくふわっとした滑らかな状態に仕上がります。
但し、一時間当たりにわずかしか加工できないなど、大量生産や効率を求めると多くのメーカーが石臼を使用しない理由にとなっています。
そこはやはり品質に妥協せず、石臼で加工いたします。抹茶に近い状態で、水でも溶けて美味しく飲めます。
＊酸化劣化などを考え、在庫をあまり作らないようにしています。製造に時間がかかるため、大量注文やセール期間中はお届けまでにお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。

③飲む人の健康を考えた粉末緑茶
●鹿児島産の上級茶(100g 1000円～1500円クラス)を仕上げる際に、細かい茶葉が出てきます。味が良いというほかに、良い茶葉ほど有効成分が茶葉にぎっしりと詰まっています。
＊二番茶に比べて、カフェインは少なく、テアニンは３倍以上と言われています。
●当店では、火入れを弱めにすることで、味わいをマイルドに、そしてカテキンやビタミンなどの有効成分の熱による減少を最小限に仕上げています。
●普通煎茶(深蒸しでない茶葉)などを使用した粉末緑茶を作り置きした場合、フェオホルビオというあまり体に良くない成分が生成されます。当店の粉末緑茶は、良質な深蒸し茶を100％使用しているので、心配ありませんが、やはりできるだけ作り置きはせず早めに飲まれることをお勧めいたします。