有機栽培は無農薬ではない?! 意外と知らない無農薬と有機栽培の勘違い

有機栽培(有機JAS)、オーガニックとは? 意外と無農薬を勘違いしている人も多い

有機野菜

無農薬の・・というと安全というイメージがあります。

大抵の場合、畑は屋外にあるので、農薬を使用せず収穫するのは労力がかかった上に収穫量が少ないという現実にあります。

田舎は豊かな自然環境にあるので、当然のように大量の虫が存在します。その中で作物を栽培するならば、当然虫だらけになります。虫も自然環境の一員なのです。

3月31日撮影 知覧町ゆたかみどり生育状況

無農薬だけれど虫だらけ、または虫食いだらけの野菜やお茶を買う人はいるでしょうか?

天敵を使って虫の発生を抑制し、本当に無農薬でお茶を収穫する人もいます。例えば、大量の蜘蛛を茶木に住まわせ、蜘蛛の巣で害虫を防除する方法です。確かに無農薬ですが、当然のことながら蜘蛛の糸だらけのお茶が出来上がります。もちろん、異物除去はするでしょうが、多少は残っています。

映画にもなった「奇跡のりんご」は、無農薬でりんごの栽培に成功しました。実は、普通に無農薬で栽培すると97%は収穫が減ると言われているので、本当に奇跡だったりします。

・参照:奇跡のりんごについて(wiki)

他の農産物は、りんごほどでないにしろ、無農薬の場合農家さんの収穫量は激減、かかる労力が何倍にも増え、農業としての収益は、とても見込めません。

つまり、農薬は嫌だけれど、虫も嫌だというのは、矛盾しており、ある意味で人間のエゴというべきものなのかもしれません。

 

オーガニック(有機JAS)は、無農薬ではない

有機JASマーク

 

 

オーガニック、有機栽培は無農薬と信じている方も、多いと思います。

実は、そうではありません。オーガニック(有機栽培)は、天然由来の肥料や農薬に限って使用を許された農法です。その実、健康のための制度ではなく、科学由来の肥料や農薬の使用を避けることで、継続的に土壌などの農業環境を保つ制度なのです。(農業の自然循環機能の維持増進)

つまり、オーガニック(有機栽培)は、環境にはいいが、農産物を食べる人が望む「無農薬で安全、健康に良い」というわけではないということです。

有機JAS規定も全て、環境に係るもので、人体の安全性などに係る規制は一つもありません。

また有機農薬なら、小量だろうが、たくさん使っても、同じ有機野菜ということになります。使用量の規制はありません。

そして、無農薬という表示は、厳格な規定がないため、「無農薬」、「減農薬」などの表示することを禁止されています。

関連記事:本当は危険な有機野菜 安全? 健康にいい? 何の根拠もありません

参照:農林水産省 有機食品の検査認証制度

 

有機栽培とそうでないものの違いは?

有機栽培(オーガニック)の野菜は、天然由来の肥料や農薬が使用されるのに対し、そうでない野菜は、化学的に合成された農薬を使用するという点です。オーガニック=無農薬と思っている方や何となく安全そうなイメージがあることから、農家にとっては、より高い値段で販売できるというメリットがあります。実際の安全性については、後述します。

結局、有機野菜と普通の野菜の安全性は変わらない?

驚く顔

農薬は猛毒ではない

例えば、有機栽培でない野菜を食べ癌になったという話を聞いたことはありますか?残留農薬の基準値は、「人間が一生食べ続けても問題ない量」とされています。例え基準値を多少超えた農作物を1回食べたからと言って、健康被害が起こるとは考えにくいのが現実的な見解と言えるでしょう。有機栽培でない普通の野菜を食べて癌になった、病気になったという人は、事実としていないのが本当のところです。

家庭菜園をされている方が、「農薬を誤ってさわってしまった」、「手にかかってしまった」などの相談を見かけます。おそらく、「農薬=猛毒」と誤解されている方も多いでしょう。しかし、農薬は人間にとっては、猛毒ではありません。安全検査を適切に行い、安全と認められたものだけを販売されています。

天然由来の有機農薬と化学合成された農薬の違いとは

人間が作り出す化学物質は、天然の成分に比べてより危険なイメージがあります。本来自然界において存在しない化学物質が、実は危険だという話もあります。直接的な危険性は、検査を行っているため、あまり変わりません。一方で、化学物質のアレルギーなどの危険性は考えられます。しかし、天然のものでも、ピーナッツアレルギーや小麦アレルギー、花粉症などもあるので、天然成分だから絶対に大丈夫というわけでもありません。

農薬の危険性 どれくらい残留農薬ある食品を食べると死んでしまうのか?農薬(殺菌剤)の例

殺菌剤ダコニールは、お茶の場合、残留農薬としての上限値が1ppmとなっています。1ppmは100万分の1の濃度を指します。実際茶葉から検出される値は、検出されずか、上限値以下になります。マウス実験では、ダコニールの半数致死量が2279mg/kgです。食塩が3000mg/kgであることから、ダコニールの毒性は食塩と大差ないということになります。例として、100万分の1以下の濃度というと、体重70㎏の人が上限値の農薬がかかったお茶を一度に160トン食べないと到達しないという計算になります。

農薬や食品添加物など化学合成させた成分の危険性

人が作り出した化学物質は、天然の物質よりも危険な一面は、無視できません。天然には存在しない、マーガリンなどに含まれる、トランス脂肪酸は、心臓発作の原因として指摘され、アメリカなどでは、使用が禁止されています。他に、人工甘味料で知られるスクラロースは、農薬の開発中に発見された食品添加物。砂糖の数百倍の甘さがあり、化学構造がダイオキシンに似ていることから、糖尿病などのリスクを指摘されています。

このように、天然でない人口の成分は、人間や生物にとって馴染みのない成分なので、体に合わないことも多いのが事実です。危険な食品添加物は、健康維持のため、出来るだけ避けるべきでしょう。しかし、食品添加物と残留農薬とでは、全く話が違ってきます。1ppmは百万分の1の濃度です。食品のようにg単位、mg単位とは、また次元の違う値なので、残留農薬で健康を損なう可能性は極めて低いと言えるでしょう。

つまり、無農薬の野菜や、有機栽培の野菜を食べることよりも、たばこをやめたり、塩分の低い食品を避けたり、砂糖などの血糖値を急激に上げてしまう食品を諦めた方が、健康効果としての科学的根拠があり、より健康によいということです。

そして、有機栽培も結局、天然由来ではあるものの、農薬には違いないという点を憶えておきましょう。

「毒性学の父」と言われるルネサンス期の医師パラケルススの言葉です。

「全ての物質は毒であり、毒でないものはない。服用量が毒か薬かを決める」

化学物質は危ない?

化学(合成)物質のイメージ一般的に化学物質は「危険」で、天然(自然)の物質は「安全」というイメージがあります。

実際には、世の中の全てのモノは化学物質からできており、化学的に合成された物質も、天然の物質も、同じ物質ならば、性質に全く違いはありません。

天然(自然)由来物質であっても、トリカブトなどの植物やふぐなどの魚介類、細菌がつくる毒素など、危険なものがあります。天然(自然)物質は全て安全で、化学(合成)物質は全て危険ということはありません。

参照:農林水産省のページより

科学合成の農薬や肥料が危険かどうかは、量によるもです。例え有機JASでも、農薬をたくさん使えば、有機JASでない野菜よりも安全とは言えません。

まとめ:健康と楽しい生活のために

有機(オーガニック)野菜は無農薬ではなく、あくまで農業環境の維持と増進を目的とした規定によるもの。そして、化学合成の農薬でも、人間にとって猛毒となる危険なものではないということを知っておくと良いでしょう。

いつもみかんを納品に来られる農家さんが、言っていました。本当に農薬が危険なら、食べる人でなく、散布中に農薬を被る我々農家がまず死にますよと。

確かに、農家さんの死亡率が極端に高いという話は、聞きません。

農薬事故は、もちろんありますが、過去5年で年間平均25件(40人)となっています。主な原因は、誤飲誤食です。農薬そのものを間違って飲んだり、食べたりしてしまえば、当然おなかを壊したり、気分が悪くなったりするそうです。手に農薬が付着したとかで、洗えば心配するほどのことではありません。

口に入れるものなので、化学合成された農薬、除草剤を使用したものよりも、天然由来の農薬を使用している有機野菜の方が安心できるところはあると思います。また、自然環境の維持に役に立つという点で、エコロジーな一面も選択の大きなメリットとしてあると思います。一方で、価格が高い、欲しい野菜や果物、美味しいお茶が手に入らないなどのデメリットもあります。

残念なことに、残留農薬が気になるから、有機野菜以外は食べない、粉末緑茶は健康にいいと聞くけど、残留農薬が気になるので飲んだり食べたりはしたくないなどの声を耳にすることがあります。

過剰に有機野菜にこだわったり、残留農薬を気にしすぎるのは、健康効果という観点からは、あまり意味がないことです。それよりも、必要なビタミンを摂取し、色々な野菜やお茶などがもつ健康効果を生かした方が、健康的で楽しい生活のためにメリットが大きいと思いませんか?

 

関連記事:高血圧の方必見!! 血圧を下げる食べ物や飲み物!避けるべきこと!

関連記事:お茶は食べられる!お茶を食べて健康な体を目指そう!

関連記事:酸化と糖化が老化の原因。老化を遅らせ、若さと健康、美容にお茶がおすすめ!

お茶(緑茶)のカテキンがコロナウイルスに有効!!飲むだけ効果!! 記事を集めました。

お茶のカテキンが新型コロナウイルスに有効!!様々な媒体で発表されています。

【緑茶はコロナウイルスキラー 増殖を著しく抑える】 中国の浙江省疾患防止センター発表

緑茶はコロナウイルスキラー

記事文:宋文洲 sohbunshu 緑茶はコロナウィルスキラー

浙江省疾患防止センターの試験: 緑茶、紅茶と烏龍茶の三種類のお茶を使ってコロナウィルスの培養を行ったところ、その増殖と成長が著しく抑えられた。 緑茶の殺菌力が最も高い

本文:

首先,以不同浓度的茶水(2.5-10 mg/mL) 进行体外杀灭病毒试验,将开水与市售饮用水 设置为实验对照组。不同浓度茶水,以及对照 组与100TCID50的新型冠状病毒分别作用1小 时后,感染Vero细胞并培养48 小时,测定各 组的病毒核酸增殖水平。

结果表明,未经茶水处理的病毒对照组比较 ,茶水处理组新型冠状病毒的核酸增殖量降低 了1万-10万倍;而用于冲泡的开水、市售你用 水对照组,其增殖状况与病毒对照组一致,提

翻訳文:まず、異なる濃度のお茶(2.5〜10 mg / mL)を使用してin vitroウイルス殺傷試験を実施し、沸騰水と市販の飲料水を実験対照群として設定しました。さまざまな濃度のお茶、ならびに新しいコロナウイルスの対照群および100TCID50を1時間処理し、Vero細胞を感染させて48時間培養しました。 結果は、お茶の処理されていないウイルス対照群と比較して、処理された群の新しいコロナウイルスの核酸増殖は10,000〜100,000倍減少したことを示しました。醸造に使用された沸騰水と使用する水に市販されている対照群には増殖状況がありましたウイルス制御グループと一致して、

緑茶は、ウイルスを予防する最も効果的な飲みの物 ランキングで1位に選出!! 女性セブン2020年3月5日号発表!!

以下、女性セブン2020年3月5日号、記事内容を抜粋

新型肺炎から身を守る食品と飲み物のランキングを発表

免疫力を高めてウイルスに克つ

身近に迫った新型コロナウイルスの脅威に、有効的な対抗手段はないのか。医師に聞くと、こう揃える。「体内の免疫力を上げよ」と。免疫力は20才をピークに低下し続けるというが、食事で回復、上昇させることができるという。何をどう食べればいいのか。専門家たちに聞いた。

名医が推奨

最強食品13

ホットヨーグルト 焼きねぎ しょうが紅茶 80℃緑茶ほか

新型肺炎に 5見つ「免疫力を上げる」飲み物ランキング
順位 食品 点数 ポイント
1 緑茶 12 「30分に1回ほどのちょこちょこ飲みで血液やリンパ液などの流れがよくなります」(平柳さん)
2 紅茶 9 「ミルクを入れてしまうと、ウイルスにはたらく紅茶ポリフェノールがたんぱく質に取り込まれてしまい機能しなくなってしまうので、ストレートかレモンティーで」(中沢さん)
3 りんごジュース 8 「皮にはビタミンAが豊富。皮ごとジュースにするのがおすすめです」(中沢さん)

本企画に登場する5人の識者に、「免疫力を上げる飲み物」を3つ挙げてもらい、1位を5点、2位を4点、3位を3点として集計。

新型肺炎から身を守る食品と飲み物のランキングを発表

プロ野球選手も緑茶でコロナウイルスも予防

2021年2月27日 7時 0分スポーツ報知より抜粋

【中日】根尾、コロナ封じへカテキンパワー「緑茶よく飲ん でます」開業医の父から助言

 

キャンプを打ち上げ、根尾(右)と握手を交わす与田監督

 

1軍キャンプを初めて完走した中日·根尾昂内野手(19)が26日、カテキンパワーによ る”コロナ封じで初の開幕1軍を目指すと誓った。新型コロナウイルスが猛威を振るう 中、開業医の父・浩さんから助言を得たと明かし「手洗いと消毒が有効だと聞いた。(抗 ウイルス作用があるカテキンを含む)緑茶もよく飲んでいる」と、根尾家流の対策を披露 した。

1年目の昨年は右ふくらはぎ肉離れで2軍キャンプ。対照的に今年は、本職の遊撃に 加え二塁、昨秋から挑戦中の外野も守った。課題の打撃も段階的に成長を見せ、昨年 の自己評価「50点」から40点増え「90点ぐらい」で1か月を終えた。「昨年より間違いな くいい。野球以外のところでミスしないように」。緑茶でバッチリ体調管理して、飛躍の2 年目に向かう。(長尾隆広)

参考記事:緑茶によるインフルエンザウイルス予防効果

まとめ

お茶のカテキンは、抗体のようにウイルスの働きを抑えてくれます。抗体のようにインフルエンザのタイプ、種類が変わると効果がなくなるようなことはなく、緑茶のカテキン、特にエピガロカテキンガレート(EGCG)は、インフルエンザウイルスのどのタイプにも有効で、エイズウイルスにも抑制効果が高いことがわかっています。ウイルスには、突起がついていて、カテキンが突起に吸着することで無効化するのです。

カテキンは、ウイルスが細胞に取りつくのを抑制し、細胞内での増殖も抑え、さらに細胞から増殖して出てくるときにまた吸着し、増えるのを抑制します。

そのような働きがあるので、きっと新型コロナウイルスにも効果があると予想されていました。中国で実際の研究発表が出ましたので、このブログをアップしました。

もちろん、カテキンは薬ではないですし、コロナウイルスに効果のある薬はまだありません。実験のようにカテキンが、コロナウイルスを10,000〜100,000倍減少させるとしても、絶対コロナウイルスに感染しないというわけではありません。あくまで感染予防の参考としていただければ、幸いです。

ペットボトルのお茶にもカテキンは含まれますが、急須で淹れたお茶の方が、カテキンの量が2.5倍も多いので、急須で淹れるお茶をおすすめします。熱い温度でお茶を出した方が、カテキンは多く出ます。

ちなみにリラックス効果のあるテアニンやアミノ酸量も5倍となってますので、自粛疲れを癒すにも急須でお茶を淹れましょう。

 

参考記事:カテキンが最も多く含まれ、強力な作用をもつ「べにふうき茶」

参考記事:ペッボトルのお茶と急須で淹れるお茶の違い

参考記事:お茶の温度について

べにふうきは、茶葉と粉末どちらがおすすめ? どちらが多くの成分を摂取できる? 成分の出方は?

べにふうきの茶葉と粉末では、どちらがよい?どちらがメチル化カテキンを多く摂取できる?

べにふうき粉末べにふうき 茶葉

 

タイトル:どれがいいんですか?

茶葉と粉末では、どちらがより多くの成分を摂取できるんですか?

また茶葉の場合、やかんでも急須でも、成分の出方は同じですか?

というお問合せを頂戴しました。(お問合せいただき、誠にありがとうございます。)

多くの皆様が、こういった疑問を抱いていると予想されるので、こちらで解説いたします。

メチル化カテキンの一日当たりの推奨摂取量

多くの論文では、一日当たり、メチル化カテキン34mgが最も効果が高いそうです。これの2倍以上摂取しても、効果は上がらないという報告もあります。

つまり、多くメチル化カテキンを必要以上に多く摂る(花粉症予防を目的として)はナンセンスです。

茶葉でも、粉末でもどちらでも34mg摂取することは可能

つまり、使用される方にとって、便利な方だったり、味や美味しさ、値段的な面を検討して使用されるとよいでしょう。

弊社の茶葉の場合、100g中約2000㎎程度のメチル化カテキンが含まれます。

粉末の場合は、溶かしてすべて飲んだとすると、1.7gで一日あたりの摂取量に達します。

茶葉の場合は、パッケージの飲み方にあるように、5.5gを熱湯3分(急須をゆすって抽出)で34mg摂取できます。

関連記事:詳しいべにふうき茶の解説ページ

結局、茶葉と粉末はどちらが安いか?

「お茶の山麓園」の茶葉の場合、5.5gで22円(税込)、17円(税込)で一日あたりのコストは、粉末の方が安くなるという計算になります。しかし、茶葉には、7割くらいメチル化カテキンが残っているので、しっかり煮だされる場合は、茶葉の量は半分くらいですみます(半分だと11円)ので、茶葉の方が安くなります。

べにふうき茶 茶葉と粉末タイプのメリット・デメリット

べにふうきの粉末は、食物繊維や水に溶けにくい成分を摂ることができるというメリットがあります。デメリットとしては、酸化しやすい(日持ちしない)、作り置きはおすすめできないなど。

べにふうきの茶葉は、粉末よりも使用量が多いため、ビタミンや水溶性の成分を粉末タイプよりも多く摂れるメリットがあります。デメリットは、手間がかかるなど。

茶葉の場合、やかんでも急須でも、成分の出方は同じですか?

前述の通り、おすすめの飲み方の場合、メチル化カテキンの約7割近くが茶葉に残っております。やかんなどで煮出すか、抽出時間時間を長くされると、使用する茶葉の量は、少なくて済みます。(しかし、煮だすと苦みが増し、飲みにくくなるということで5.5gを3分間と設定しています。)

やかんで煮だすとより多くのメチル化カテキンを抽出できる

5分間煮だすと6割弱5分間お湯を入れて静置だと30~35%のメチル化カテキンを抽出できます。多く抽出したい場合は、やかんで10分以上(75%)~30分(80%)がおすすめです。苦い場合は、水で薄めましょう。生姜を加えると苦みが緩和され、機能性もアップするという報告もあります。

関連記事:お茶の温度で抽出成分の割合が変わる

まとめ

メチル化カテキンは、たくさん摂取すれば、多いほど花粉症などの抗アレルギー効果が上がるというわけでもなく、推奨量の34㎎程度摂取することが大事です。(多く摂取しても特に問題はありません)

茶葉にするか、粉末がいいのかは、使用される方本人にとって、どちらが便利か?、どちらの方が飲みやすくて美味しいか?、どちらがお得(安い)か?、茶葉や粉末のメリットとデメリットなどを比較検討して選ばれるとよいと思います。

べにふうき茶は、花粉症以外にも高血圧などの方にもたいへんおすすめですので、花粉の舞う季節以外でも常用的に飲まれると健康維持に役に立ちます。

茶葉か粉末か、自分あった品を無理なく、継続的にご飲用ください。

関連記事:高血圧の方必見

高血圧の方必見!! 血圧を下げる食べ物や飲み物!避けるべきこと!

血圧が高い方が食べるべき食品や飲み物

高血圧症に効果的な食品、野菜

もくじ

  1. ・高血圧の危険性と原因
  2. ・血管収縮を防ぎ、血圧を下げる食品
  3. ・動脈硬化を防ぐ食品
  4. ・塩分を排出 血液サラサラ効果
  5. ・利尿作用
  6. 高血圧の方が避けるべき食品
  7. 塩分の高い食品
  8. 糖類(砂糖)が多い甘いもの
  9. 高カロリー食品(太ること)
  10. まとめ:効果的な高血圧の予防と対策

1.高血圧の危険性と原因

高血圧症の方は、収縮期血圧が10mmHg上がると脳卒中のリスクが、男性約20%、女性約で15%、心疾患なら15%高まるとされています。欧米では、心疾患や脳卒中が最も多い死因で、日本でも癌に次いで二番目に多いとのこと。これは生活習慣病とも関係する、最も気を付けるべき循環器系の疾患です。

高血圧症になる主な原因は以下の通り。

①血管の収縮

あなたの体自体が、血圧を上げようとする働きを活性化している。

②動脈硬化

血管が酸化や糖化をすることにより、柔軟性が失われ、プラーク(ゴミ)などがたまり細くなることで、血液の流れが悪くなり、血管の圧力が高まっている。

③塩分の摂りすぎによる、血液量の増加

塩分の摂りすぎや、塩分の再回収が活発化することで、血中のナトリウム濃度が上がり、血液量が増えてしまった結果、血圧が上がる。

2.血管の収縮を防ぎ、血圧を下げる食品

①体の血圧を上げる仕組みとは?(レニン・アンジオテンシン・アルドステロン)

人間には血管を収縮させたり、ナトリウム濃度を上げたりするなど、血圧を上げようとする働きがあります。アルドステロンは、体内の塩分濃度を高める働き、アンジオテンシンIIは、血管を収縮させて血圧を上げる働きがあります。これらは元々、体を正常に保つ働きですが、バランスを崩してしまうことで、必要以上に血圧を上げ、高血圧症の要因となります。お医者さんからもらう血圧を下げる薬の多くは、これらの物質がつくられないようにするRAA系阻害薬というものです。簡単に言うと、塩分濃度を薄くして血液量を減らしたり、血管を拡張させることで、血圧を下げるものです。

実は、食品にもこのような働きを持つものがあります。

・黒酢、リンゴ酢
黒酢やリンゴ酢
・ニンニク
・たまねぎ(ケルセチン)
・発酵食品、発芽玄米(GABA)
・△緑茶(カテキン)

高い抗酸化作用をもつ緑茶のカテキン

黒酢やリンゴ酢には、中性脂肪を低下させる働きもあります。飲用する場合は、砂糖などがあまり入っていないものを選びましょう。GABAも血圧を下げる機能性表示食品として販売されているものもあります。お茶(緑茶)の場合は、製法を変えることで、GABAを多く含むギャバロン茶というものもあります。

3.抗酸化作用 動脈硬化を防ぐ食品

動脈硬化による高血圧の予防と改善

老化の原因のひとつと言われる細胞の酸化。体内では、常に活性酸素にさらされているため、そのまま血管が酸化すると血管が硬化し、脆くなり、動脈硬化の原因となります。また、LDL(コレステロール)が酸化すると血管壁を傷つけたり、プラーク(ゴミ)の原因となります。

活性酸素除去をサポートする抗酸化物質を食品から摂取することは、非常に有効とされています。ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、植物のポリフェノールでは、カテキンやケルセチンなどが高い抗酸化能力を発揮します。

・緑茶(カテキン、ビタミンC、ビタミンE) 、べにふうき茶(メチル化カテキン)

・たまねぎ(ケルセチン)

・ニンニク

お茶のカテキンとは、抗酸化作用が非常に強いポリフェノールです。(ポリフェノールの中で断トツ1位) カテキンの中でも、特にべにふうき茶に含まれるメチル化カテキンが抗酸化能力が非常に高く、べにふうき茶の8週間の飲用で平均8.65mmHg(収縮期)下がったという臨床報告もあります。たまねぎに含まれるケルセチンも高い抗酸化作用があり、その他、硫化アリルという成分も、血栓の生成予防などの作用もあります。また、ニンニクは、アメリカ国立がん研究所の報告では、癌のリスクを減らす食品のナンバーワンとされる半面、長期間食べすぎると、様々な副作用も起こるため、食べすぎにはご注意を。

関連記事:メチル化カテキン べにふうき茶について

関連記事:糖化、酸化や酸化を防ぐお茶(緑茶)

関連記事:カテキンは血管の老化や動脈硬化を予防

4.塩分排出&血液サラサラ効果

EPAやDHAには、ナトリウム(塩分)の排出や血管を新しく造っていくのをを促す働きがあります。DHAは、血中の中性脂肪を減らし、心臓病のリスクを減らします。EPAは赤血球を包み込んで、血液をサラサラにする効果があります。脳梗塞や心筋梗塞の治療薬としても使用されますが、医薬品のように大量に摂取すると、出血の際に血が止まりにくくなったり、アレルギー作用が起こりやすくなるなどの副作用もあります。サプリで摂る場合は、DHAとEPAを合わせて2グラム以内にしてください。食事でとる分には、心配ありません。

サバやイワシなどの青魚はDHAやEPAが豊富

・サバやイワシなどの青魚(EPA、DHA)

サバやイワシの缶詰は、いつでも簡単で手軽にEPA、DHAが摂れるので、おすすめです。

参考記事・DHA、EPAの摂りすぎの危険性

5.利尿作用

スイカを食べるとおしっこに行きたくなる。カリウムを多く含むスイカ。

 

 

 

 

高血圧は、血液量の増加によって血管の圧力が高まることで、血圧が上がることも一因です。主にむくみのある方、塩分を摂りすぎる方などは、塩分を控え利尿作用のある食品、飲料を摂るとよいでしょう。利尿作用と高血圧について詳しくは別ページで解説しています。カフェインはあちこちで悪者扱いですが、腎臓を活性化し、利尿作用を促進する働きがあります。緑茶の場合、カロリーゼロで、リラックス、安眠効果のあるテアニンがカフェインの興奮作用を緩和してくれるので、血糖値が上がったり、眠れなくなる心配もありません。その点は、コーヒーなどよりもおすすめ。

また、カリウムも塩分を排出する働きがあるので、利尿作用を高めてくれます。また、水分を充分に摂ることも重要です。人間の尿には、約0.6%程度の塩分を含みます。トイレに行く回数が増えれば、それだけ塩分を排出し、血液量が減ることになります。

・緑茶(カフェイン)

・ニラ、スイカ、バナナ、ホウレンソウ、かぼちゃ、さつまいも、さといも、肉類(カリウム)

・発酵食品、発芽玄米、ギャバロン茶(GABA)

カリウムが高い食事でも、塩分の高い料理は、まず避けましょう。料理だとタンメンがおすすめ。一人前で857㎎のカリウムも含みます。オレンジジュースや牛乳にもカリウムが多く含まれますが、糖類、乳糖などの飲み過ぎるは良くないため、たくさん飲む分には、豆乳がおすすめ。

 

関連記事:高血圧の方必見!お茶(緑茶)と利尿作用

関連記事:テアニンの多いお茶  リラックス効果 さえみどり

6.高血圧の方が避けるべき食品、ダメな食品

7.塩分の多い食事

塩分の多い食事を避ける

 

WHO(世界保健機構)では、一日あたりの摂取塩分は、5g以下。「日本人の食事摂取基準策定検討会」では、男性8g、女性7g以下が推奨されています。しかし、実際のところ、日本人平均では、男性10g、女性9.2g摂取していると報告があります。塩分の多い食事から少ない食事(6g未満)にすると、20%の方が血圧が下がるそうです。塩分が摂りすぎが高血圧の原因と見込まれる場合は、まず減塩をおすすめします。

8.砂糖やスイーツなど甘いもの

砂糖を使ったスイーツなどは血糖値を上げてしまう。

砂糖などは急激に血糖値を上げます。血糖が高いと血液の浸透圧が高くなり、血液量が増えて血圧が上がります。その他、血糖が高い状態が続くと、余った糖が血管のコラーゲンに結合し(糖化し)、動脈硬化の原因になります。

WHOでは、砂糖などの糖類は摂取カロリー10%以下を推奨、5%以下だとなお良しとされています。(本当はWHOも5%としたかったみたいですが、アメリカの砂糖関連業界の反発が強かったそうです。アメリカ人は、日本人よりも強烈に甘いスイーツを食べる習慣があります。そういったことも、米国人が心疾患が多い原因の一つとも考えられています。)

 

9.高カロリー食、食べすぎ(太ること)

 

体重が増えると、体の体積が増える分、血液をより広範囲に循環させるため、心臓に負担がかかります。そのため、アドレナリン、ノルアドレナリンという交感神経を刺激するホルモンが分泌され、その結果、血圧が上がります。また、インスリン(高インスリン症)がたくさん出ている状態では、塩分の再回収や血管が収縮してしまうことで血圧が上昇します。

 

10.まとめ:効果的な高血圧の予防と対策

まずは、足し算の前に引き算

今回のテーマの食事とは直接関係ないのですが、運動することが第一です。有酸素運動、筋力トレーニング、どちらでもよいです。

その次に、高血圧の原因となっていることを解決すること。下の3つのうち、全部と言わずとも、ひとつ、二つでも出来ることから挑戦してみてください。

  1. 塩分を控えること。血液量が減ることで、血圧が下がります。
  2. 血糖値を急激に上げる糖類を避けること。砂糖の多い食品やデザートを避け、食べすぎに注意する。
  3. 体重を減らすこと。体重が1㎏減ると血圧が1mmHg下がると言われているので、それだけでも高血圧を解決できる人もいるでしょう。

そして、血圧の高い方が食べるべき食品を摂ること

利尿を促進し、抗酸化食品をたくさん摂ることで、血管を丈夫にします。これには、カリウムの多い野菜やお茶(緑茶)がおすすめです。飲むだけでなく、お茶を食べてもなお良いです。血管を収縮させてしまうアンジオテンシンなどの物質を妨げる、GABAの多いキノコ類や発芽玄米や、たまねぎニンニクを使った料理も有効です。血液サラサラ効果のある、EPA、DHAの多い青魚も積極的に食べましょう。

 

関連記事:お茶は食べて尚、良し。食べて健康を目指そう

できるだけ、薬品やサプリからでなく、食品から必要な栄養を摂取するのが好ましい。

薬やサプリのビタミンCは合成されたもので、遺伝子組換えのトウモロコシ由来だったりする…という議論は、置いといて、人間の体は、様々なバランスによって健康を保っています。サプリや薬で何か一つの栄養を急激に多く摂取するのは、体の栄養バランスを崩し、悪い結果をもたらすこともあります。

例えば、カルシウムとマグネシウムの摂取バランス(2:1~3:1が理想)が悪いほど、それに比例して循環器系の疾患が高くなるというデータもあります。高カルシウム、低マグネシウムの乳製品を多く食べる欧米人に心疾患のリスクが高いのも原因のひとつではないかと考えられています。カルシウムがいいと聞いて、カルシウムサプリを摂りすぎると心疾患のリスクが高まると言われています。バランスの良い食事が推奨されます。

血糖値の急激な上昇を抑え、マグネシウムをバランスよく摂れる玄米ご飯。高血圧症の方に食べて欲しい。

 

(マグネシウムの多い食品は? 玄米や全粒粉の小麦にも、マグネシウムを多く含みます。精製された穀物より、血糖値が緩やかに上がっていくため、高血圧の方にもおすすめ。)

 

 

血圧が気になるようになった方、運動と食生活を改善し、健康を保ってください。毎日の積み重ねが、今、これからの貴方の健康を左右します。後からでなく、できることから、今すぐやることです。器具や設備は必要とせず、必要なのは決意だけです。

高血圧の悩みを解消し、健康な体を目指しましょう。

 

1~2カ月も続ければ、高血圧や体調の改善を大きく実感できることでしょう。

2020年の花粉の飛散予想と対策!アレルギー薬が全額自己負担?代わりの対策とは?

2020年の花粉飛散予想と花粉の季節をどう乗り切るか?

2020年、日本各地の花粉の飛散量の予想

2020年のスギ・ヒノキ花粉はどうなる?ウェザーニューズ、「第一回花粉飛散傾向」を発表

【第一回花粉飛散傾向】来春の花粉飛散量は全国的に少なめ!全国平均で平年の85%、今年の64%予想

〜梅雨明けの遅れや8月後半の天候不良の影響で、雄花の生長に不向きな条件に〜

日本 分布図

 

関東では、例年の約70%、関西は50%の飛散量と予想されています。西日本では、少ないから非常に少ない(50%以下~20%以下)となっていますが、東日本の北の方だと例年並みとなっています。注意が必要なのは、北海道で例年の130%、昨年比なら300%です。

 

 

 

花粉飛散量の予測の仕組み

花粉の量は、前年の夏の暑さや日照量が大きく関係していると言われています。暑くて日照時間が長いと、花粉が出る花芽が多く形成され、たくさん花粉が飛散することになります。2019年は、梅雨が遅く、日照量が比較的短かったことが関係しています。振り返ると、大雨や台風も多かったですね。

2020年の花粉対策

もちろん、2020年は花粉の飛散量が少ないからと言って、対策を怠ると文字通り泣く目に合います。例年通り、マスクをしたり、花粉が入らないような対策は必須です。

※2020年2月現在、コロナウィルスの影響で、マスクが売切れ、手に入らない状態が続いています。マスク以外の対策も十分検討する必要があります。

参考記事:詳しい花粉の対策について

 

例年なら、鼻水や目のかゆみを止めるために、医師にアレルギー薬を処方してもらうのもいいと思います。

アレルギー疾患薬

参考記事:抗アレルギー薬の種類について

花粉症薬 いつから飲んだらよい?

薬品は、身体の作用、機能を促進させたり、抑制して効果を得るものです。効果が高い分、身体のバランスを崩し、副作用となって害を及ぼす危険性もあります。出来るだけ服用する期間を少なくする方が無難でしょう。

花粉症薬は、花粉が舞い始める直前、1週間くらい前から飲むとよいとされています。お住まいの場所によって飛散開始が違いますので、上述の飛散開始予想を参考にするとよいでしょう。

しかしながら、

悲報?花粉症薬の保険適用外とは

参照元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190823/k10012046141000.html

というニュースが8月に発表されました。

詳しい情報:アレルギー薬が自腹に

アレルギー薬が自己負担に

 

 

 

 

 

 

「健康保険組合連合会」がアレルギー疾患薬を保険適用外にすることを、政府に提言したことが話題になっています。抗アレルギー薬が1~3割負担が全額負担になることで、600億円の医療費削減となるそうです。確かに、医療費がどんどん増大しているので、何とかしなければならない問題ですが、抗アレルギー薬は、働き盛りの人も多く使用しています。その方たちが、花粉症がつらくての仕事パフォーマンスが落ちれば、600億円どころの損失ではないような気もしますが…。

アレルギー市販薬が一日当たり、約150円ほどかかるのに対し、保険適用だと30円~50円ほどになります。保険が適用できなくなると、負担が3倍以上になる計算です。

 

いずれにせよ、そのような流れになっていくことも考えられます。

薬に頼らない花粉症対策

副作用や出来るだけ薬の使用を控えたい方や、保険適用外になることで、家計の負担が気になる方には、薬に頼らないお茶で要望することをおすすめします。

 

特保の製品は、皆さんご存知の方も多いと思いますが、「機能性表示食品」という新しいジャンルが近年増えてきました。特保と同じく、脂肪を燃やすとか、血糖値を下げるなどの表示可能で、臨床試験や、論文を基に消費者庁に機能性を届出した製品です。

機能性表示食品、制度発足から4年で2000億円市場に拡大 課題は認知度

機能性表示食品と特定保健用食品の市場推移
〈特定保健用食品、栄養機能食品に続く第三の保健機能表示制度「機能性表示食品」〉

この「機能性表示食品」に花粉症などのアレルギー症状に効果的なお茶があります。

機能性表示食品 べにふうき茶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【べにふうき緑茶】というお茶です。←緑茶です。

機能性表示食品は、薬品ではないので、原則として、病気(花粉症)が治るなどの表記はできません。代わりに、「ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を軽減」などの表記があります。上画像のものは、茶葉(リーフ)タイプになりますが、ティーパックのものや、粉末タイプのものがあります。

薬ではないのですが、かなりの方が、マスクがなくても庭仕事が出来るようになったとか、鼻水が垂れてこなくなったなどの感想があります。

詳しくは、検索してみてください。機能性成分は、メチル化カテキンという成分です。

・べにふうきについて詳しい記事

・健康産業新聞に掲載された記事内容

 

アレルギー対策以外にもメリットが…

さらに、涙や鼻水が止まるなどの表記以外にも、大きなメリットがあります。お茶なので、カテキンが入っているのですが、メチル化カテキンという体の吸収性と持続性が通常のカテキンの数倍あるものなのです。体脂肪を燃やす高濃度カテキン茶が特保で販売されていますが、べにふうきは、通常の緑茶と比べ2~3倍以上のカテキン類を多く含む成熟葉を使用し、さらに、吸収性、滞留性(体に残っている時間)が高いので、一段とダイエットにも効果が高いのです。

さらにいうと、カテキンは、高血圧、抗がん作用、アルツハイマー他様々な効果がありますが、メチル化カテキンならば、当然、さらに効果がアップすることが予想されています。高血圧の方については、4~8週間のべにふうき茶の飲用で、収縮期で10mmHg、拡張期で4~5mmHg下がることが臨床試験で報告されています。

高血圧

 

 

 

 

 

 

関連記事:お茶が高血圧に効果

薬でないため、副作用などの心配もなく、べにふうき茶は日常に飲む緑茶なので、安心です。希少品種のため、販売しているお店が少ないところが、不便ですが、ネット通販などを利用するとよいでしょう。値段は様々ですが、お安く送料無料で販売しているショップもあります。成分や品質にばらつきもあるので、べにふうきなら、なんでも良いというわけでもなく、できることなら機能性表示食品のべにふうきの方をおすすめします。成分量の検査や科学的根拠に基づいた飲み方などが記載されています。

べにふうき茶は、花粉の飛散より1ヶ月くらい前から飲み始めた方が、効果がアップするそうです。

しっかりと花粉の対策をして、2020年の春も快適に過ごしましょう。

 

酸化と糖化が老化の原因。老化を遅らせ、若さと健康、美容にお茶がおすすめ!

老化の原因は糖化と酸化!お茶は美容、若さと健康を保つのに効果的!

老化とは?細胞の機能が低下する現象です。

若い方は、ほとんど病院に行きません。病院に一歩足を踏み入れると、お年寄りの割合が非常に多いですよね?

癌を患ったり、様々な病気になる要因も細胞の機能低下によるものと考えられます。下図は、年齢別の医療費のグラフです。

医療費給付実態調査より抜粋

20~24歳は、76790円と最も医療費が低いのですが、年齢とともに確実に医療費が増え、70~74歳では564688円と最も高額になります。(後期高齢者になると言うまでもなく、さらにもっと医療費が大きくなります。)というのも、一人で複数の科を受診することが増えるため、医療費が嵩むのも分かりますよね。

つまりは、老化が健康を害する最も大きな要因なのです。では、老化を遅らせ、若さを保つにはどうしたらよいのでしょうか?

老化の大きな要因 糖化とは?

ブドウ糖などで知られる「糖」とタンパク質が一緒に加熱されるとAGE(AGEs)終末糖化産物ができます。これが、老化の大きな要因であることがわかってきました。

AGE(AGEs)終末糖化産物とは?

唐揚げなどの揚げ物は、高温の油に投入することで、きつね色に変化していきます。「こんがりときつね色(褐色)」になったものは、タンパク質が変質しAGE(AGEs)化したものの典型です。加熱によって糖がタンパク質を変化させることをメイラード反応ともいい、香ばしく良い香りがし、加糖されている美味しいものや、ジャンクフードなどにAGEが含まれています。

体がAGE化するとどうなる?

タンパク質が硬くもろくなります。体のコラーゲンがAGE化すると、コラーゲンが硬化し弾力がなくなり、シワやたるみ、シミの原因となります。高齢になると、お肌につやがなくシミになるのも、肌がAGE化しているからなのです。美容にとっても、体のAGE化は大問題。同じく老化原因のひとつ、細胞のの酸化現象は、「錆(さび)」と言われるのに対し、AGE化は「体の焦げ(コゲ)」とも表現されます。

同様に血管もコラーゲンでできているので、AGEが溜まると動脈硬化の原因となります。意外かもしれませんが、骨も半分はコラーゲンでできていますので、骨が脆くなり骨粗鬆症などを引き起こします。

骨粗鬆症

その他、アルツハイマー、喘息、関節炎、心筋梗塞、腎障害、白内障、心筋梗塞…諸々の原因となります。

人間の体は、水とタンパク質でできていると言われています。タンパク質がAGE化して劣化、機能低下していくことが、老化現象なのです。

身体のAGE化、糖化を防ぐには?

1.AGEを体に入れない→AGEの多い食品を避ける

先ほど説明した、こんがり焼けた料理を避けること。高温調理された食品には、多くのAGEが含まれます。食物のAGEのうち、約7%が体に蓄積されると言われています。揚げ物や炒め物ではなく、生野菜や煮物、蒸し物などを食べるようにしましょう。高温調理した場合、AGE量が数百倍になるそうです。ハム、ベーコンなどの加工肉も高AGE食です。これらは、WHO(世界保健機関)も最も発がん性の高い食品にランク付けしています。煮物でも、すき焼きは、肉であるタンパク質と山盛りの砂糖と一緒に加熱するので、AGEが多くなります。

特に注意すべきは、カラカラにオーブンで焼いたベーコン←おそらくこれが1番。甘いたれをつけてバーベキューなどは、数百倍ものAGEが含まれます。傾向として、魚よりも肉に多く含まれます。マーガリンやバターもAGEが多く含まれるので注意が必要。

・AGEの含有量についての資料

補足ですが、意外にも健康加工食品に多くのAGEが含まれているそうです。となると加工食品以外の自然のものを食べるようにしましょう。

また、AGEにも種類があって、ポテトチップスやフライドポテトには、アクリルアミドという発がん性のあると言われるAGEが大量に含まれています。毎日食べる人は、癌になるリスクは飛躍的に高まるので、癌になりたくなければ止めておいた方が良いでしょう。

他に特に有害なAGEとして「Toxic Age」というものもあります。このAGEは、不妊症にもかかわってくるので、若い方や妊活をしている方などは注意が必要です。

金沢大学の竹内教授がToxic Ageについて研究しています。

2.AGEを体内で作らない→血糖値を上げないような食生活をおくる

AGEは、食べ物だけを注意すればOK、なんてことはありません。人間の体は、タンパク質でできていて、糖が栄養となって活動しています。さらに、人間には、体温という「熱」もあります。つまり、人間の体内は、AGEがつくられる環境が揃っているわけです。しかし、AGEが生成されやすい人と、そうでない人がいます。

「AGE生成量=血糖値の高さ×時間」

血中に余った糖がたくさんあると、それらがどんどんタンパク質にくっつき、AGEを生成していきます。つまり、糖尿病など常に血糖値が高い人ほど、AGEを多くつくってしまう体質といえるでしょう。

血中のグルコース値(血糖値)が0.14%以上になると糖化反応が起こってどんどん体に害を及ぼすと言われます。

 

身体のAGE化を予防する方法として、急激に血糖値を上げないことが重要となってきます。

その良い例として、

1.サラダや生野菜など糖質の低いものから食べる。

2.GI値の低い食品を食べる。

3.糖質の多い食べ物は、酢の物やわかめなどの海藻、食物繊維と一緒に食べる。

 

そして、身近で注意したいのは、清涼飲料水に含まれる果糖ブドウ糖液糖を摂らないようにすること。果糖ブドウ糖液糖は、ブドウ糖のようには血糖値を直接はあげないものの、AGEを10倍もの速度で生成していくそうです。

・果糖ブドウ糖液糖とは、清涼飲料水などの原材料名のところによく記載されているアレです。

AGE化抑制効果のある成分と食品

AGE研究の第一人者である「久留米大学の山岸教授」によると、

 

「ブロッコリーやブロッコリースプラウト(芽)の「スルフォラファン」という成分に高い抗糖化効果があるそうです

ブロッコリースプラウトの方が7倍~20倍多くスルフォラファンを多く含むので、出来るならスプラウト(芽)の方がおすすめ。

ブロッコリースプラウトのサプリも通販で買えます。

酢やレモンなどの酸性のものを絡めて加熱した場合は、AGEの生成量が少なくなるそうです。マリネなどもいいですね。

さらに、玉ねぎの成分で知られるケルセチンや、お茶の成分であるカテキンAGE抑制効果が高いそうです。

お茶(緑茶)には、カテキンとケルセチンの両方が多く含まれる

先程挙げた、効果のある抗糖化作用のある3つの成分のうち、「カテキン」と「ケルセチン」の二つをたくさん含んでいる食品があります。

それは「お茶(緑茶)」です。カテキンが緑茶の成分であることは、多くの方もご存じでしょうが、「ケルセチン」も多く含んでいることは意外だと思う方も多いかもしれません。

玉ねぎに最も多く含まれるケルセチンは、玉ねぎ1個あたり40㎎ほど含有しています。お茶だと650mlで同量のケルセチンを摂取できます。「そうふう」や「さえみどり」という品種だと、通常の緑茶(やぶきた)に比べて2.5倍のケルセチンを含むので、300ml弱で玉ねぎ1個分のケルセチンを摂取できます。

玉ねぎ丸々1個食べるのは大変ですが、お茶650mlやさえみどりのお茶300mlくらいなら毎日でも無理はしません。

・ケルセチンの多い品種 さえみどりについてはこちら

カテキンについては、1日あたり400㎎~600㎎くらい摂取するのが理想のようです。濃い目に入れて湯呑4~5杯程度の量です。深蒸し茶だと濃く出ます。こちらも無理なく飲めそうです。

・深蒸し茶について知りたい方はこちら

・山岸教授は、NHKや「夢の扉PLUS」などの番組でAGEについて解説されています。

老化のもう一つの原因は細胞の酸化

酸化については、皆さんもよく耳にすることと思います。細胞にはミトコンドリアというエネルギーを産出してくれる器官があります。ミトコンドリアは、細胞にとってなくてはならないたいへん重要な存在ですが、エネルギーを産出する際に活性酸素が発生します。活性酸素は、細菌やウイルスを撃退する作用がありますが、増えすぎると、他の細胞も酸化してしまいます。皮膚などが酸化すると、シワやシミになり、さらには血液中のLDLコレステロールが酸化すると動脈硬化、DNAが酸化によって傷つけば、癌の原因になります。

・酸化LDLによる動脈硬化についての説明はこちら

酸化を防ぐには?

私たちの身体には活性酸素から身を守る酵素と抗酸化物質が備わっていますが、ストレス、寝不足、過度な運動、紫外線などによって過剰に発生する活性酸素によって酸化していきます。

酸化を防ぐためには、これら(寝不足、ストレス他)を避けることです。

 

 

 

 

 

 

つぎに、抗酸化作用のある食品をバランスよく多く摂取することです。

抗酸化作用のある成分

ビタミンCやビタミンE、カロテン(ビタミンA)に強い抗酸化作用があります。よく、市販されている飲料に酸化防止剤としてビタミンCなどを添加してあるのを見かけますね。ビタミンCが、食品の代わりに酸化することで食品の保存性を高めます。また、ビタミンCは、人間にとって最も大量に必要とされるビタミンでもあります。高齢の方や癌などの疾患にかかった人ほど、体の中のビタミンCが減少している傾向にあります。その他、コラーゲンの生成や、肌のシミなどの原因とされるメラニン色素の生成をストップする作用もあうので、美容にも大変良いビタミンとして知られています。水溶性なので摂り過ぎの心配もないと言われているので、手軽で最も積極的に摂取すべきビタミンと言えます。(推奨量は100mgですが、それよりも数倍多い方が良いそうです。)また、ビタミンCとビタミンEは、一緒に摂ると相乗効果もあるので、出来れば同時に摂取しましょう。

最も抗酸化作用のある成分は、アスタキサンチンです。ビタミンCの数千倍も高い抗酸化力を有します。焼くと赤く変色する、カニ、エビ、サケ、イクラなどに含まれます。サケだったら、100gで一日当たりの推奨量6㎎の約半分を摂取できます。殻にも多く含まれるので、手軽なオキアミなどの料理をおすすめします。

アスタキサンチンのサプリも通販で買えますが、βカロテンで知られる、カロテノイドの一種で脂溶性のため、摂り過ぎはあまりおすすめしません。(過剰摂取による危険はないとは言われていますが)

国立健康栄養研究所の安全性評価

 

次に植物に含まれるポリフェノール。元々植物も酸化、紫外線や病気から身を守るために、ポリフェノールを作り出しています。植物の力を借りて、抗酸化物質であるポリフェノールを摂ることで酸化を抑制することができます。

食べてから数時間ほどで効果がMAXに。こまめに摂るとよいです。

カテキン(緑茶など)、アントシアニン(ベリー類)、イソフラボン(大豆)、ケルセチン(玉ねぎ、りんご)、セサミン(胡麻)、クルクミン(ウコン、生姜)などが抗酸化作用のあるポリフェノールです。

ポリフェノール中でも、カテキンが圧倒的に抗酸化作用が高いと言われています。(カテキンは、抗酸化力2位のアントシアニンと比べても2倍ビタミンCの数倍から数十倍の作用があります) これらは条件下によって作用、効果が変わってくる場合がありますが、カテキンは安定した効果が得られるのも特徴です。さらに、急須で淹れたお茶なら、カップ1杯の量で、100mg~200mgのカテキンを摂取できます。アスタキサンチンの方がmg単位の抗酸化力は大きいですが、緑茶の方が手軽で量的にたくさん摂取できるのでおすすめです。

関連記事:動脈硬化、高血圧を防ぐ食べ物、飲み物

※まとめ  健康的な食事と、お茶を飲むことが若さを保つ秘訣

 

以上、長くなりましたが、身体の糖化や酸化を抑制することで、老化のスピードを遅らせ、若さを保てるというお話でした。AGE(AGEs)の多い高温調理の食品と血糖値が上がりやすい食品を避け、食べる順番などを調整し、しっかりと睡眠をとり、紫外線を避け、抗酸化作用のある野菜などをバランスよく摂っていくことが重要です。

結論としては、糖化と酸化抑制に最も有効で、かつ手軽に摂取できるのは、やはり「緑茶」でしょう。日本人の中でも最もお茶を多く飲む県民は「静岡県民」で、静岡は日本一健康寿命が長いです。統計を見る限り、緑茶の生産地が健康寿命番付に多くみられます。よって、緑茶のもたらす効果と健康長寿の相関関係は存在すると考えられます。

カテキンとケルセチンが糖化と酸化を抑制し、ビタミンCも非常に豊富(レモンの3~5倍)なことから、健康と若さを保つために最も適した飲料=緑茶ではないでしょうか?

老化防止の観点からも、こまめにお茶を飲むようにしましょう。

 

 

にほんブログ村 健康ブログへにほんブログ村 健康ブログ 若返りへにほんブログ村 グルメブログ 茶へ