高血圧の方必見!! 血圧を下げる食べ物や飲み物!避けるべきこと!

血圧が高い方が食べるべき食品、飲み物

高血圧症に効果的な食品、野菜

もくじ

  1. ・高血圧の危険性と原因
  2. ・血管収縮を防ぎ、血圧を下げる食品
  3. ・動脈硬化を防ぐ食品
  4. ・塩分を
  5. ・利尿作用
  6. 高血圧の方が避けるべき食品
  7. 塩分の高い食品
  8. 糖類(砂糖)が多い甘いもの
  9. 高カロリー食品(太ること)
  10. まとめ:効果的な高血圧の予防と対策

1.高血圧の危険性と原因

高血圧症の方は、収縮期血圧が10mmHg上がると脳卒中で、男性約20%、女性約15%、心疾患で15%の死亡リスクが高まるとされています。欧米では、心疾患や脳卒中が最も多い死因で、日本でも癌に次いで二番目に多いとのこと。これは生活習慣病とも関係する最も気を付けるべき循環器系の疾患です。

高血圧症になる主な原因は以下の通り。

①血管の収縮

あなたの体自体が血圧を上げようとする働きを活性化している。

②動脈硬化

血管が酸化や糖化をすることにより、柔軟性が失われ、プラーク(ゴミ)などがたまり細くなることで、血管の圧力が高まっている。

③塩分の摂りすぎによる、血液量の増加

塩分の摂りすぎや、塩分の再回収が活発化することで、血中のナトリウム濃度が上がり、血液量が増えることで、血圧が上がる。

2.血管の収縮を防ぎ、血圧を下げる食品

①体の血圧を上げる仕組みとは?(レニン・アンジオテンシン・アルドステロン)

人間には血管を収縮させたり、ナトリウム濃度を上げたりするなど、血圧を上げようとする働きがあります。アルドステロンは、体の塩分濃度を高める働き、アンジオテンシンIIは、血管を収縮させて血圧を上げる働きがあります。元々は体を正常に保つ働きですが、バランスを崩してしまうとことで、必要以上に血圧を上げて高血圧の要因となります。お医者さんからもらう血圧を下げる薬の多くは、これらの物質がつくられないようにするRAA系阻害薬というものです。簡単に言うと、塩分濃度を薄くして血液量を減らしたり、血管を拡張させることで、血圧を下げるものです。

実は、食品にもこのような働きを持つものがあります。

・黒酢、リンゴ酢
黒酢やリンゴ酢
・ニンニク
・たまねぎ(ケルセチン)
・発酵食品、発芽玄米(GABA)
・△緑茶(カテキン)

高い抗酸化作用をもつ緑茶のカテキン

黒酢やリンゴ酢には、中性脂肪を低下させる働きもあります。飲用する場合は、砂糖などがあまり入っていないものを選びましょう。GABAも血圧を下げる機能性表示食品として販売されているものもあります。お茶(緑茶)の場合は、製法を変えることで、GABAを多く含むギャバロン茶というものもあります。

抗酸化作用

動脈硬化による高血圧の予防と改善

老化の原因のひとつと言われる細胞の酸化。体内では、常に活性酸素にさらされているため、そのまま血管が酸化すると血管が硬化し、脆くなり、動脈硬化の原因となります。また、LDL(コレステロール)が酸化すると血管壁を傷つけたり、プラーク(ゴミ)の原因となります。

活性酸素除去をサポートする抗酸化物質を食品から摂取することは、非常に有効とされています。ビタミンCやビタミンEには抗酸化作用があり、植物のポリフェノールでは、カテキンやケルセチンなどが高い抗酸化能力を発揮します。

・緑茶(カテキン、ビタミンC、ビタミンE) 、べにふうき茶(メチル化カテキン)

・たまねぎ(ケルセチン)

・ニンニク

お茶のカテキンとは、抗酸化作用が非常に強いポリフェノールです。酸化は緑茶の中でも、特にべにふうき茶が抗酸化能力が高く、8週間で平均8.65mmHg(収縮期)下がったという臨床報告もあります。たまねぎに含まれるケルセチンも高い抗酸化作用があり、その他、硫化アリルという成分も、血栓の生成予防などの作用もあります。また、ニンニクは、アメリカ国立がん研究所の報告では、癌のリスクを減らす食品のナンバーワンとされる半面、長期間食べすぎると、様々な副作用も起こるため、食べすぎにはご注意を。

関連記事:メチル化カテキン べにふうき茶について

関連記事:糖化、酸化や酸化を防ぐお茶(緑茶)

関連記事:カテキンは血管の老化や動脈硬化を予防

塩分排出&血液サラサラ効果

EPAやDHAには、ナトリウム(塩分)の排出や血管を新しく造っていくのをを促す働きがあります。DHAは、血中の中性脂肪を減らし、心臓病のリスクを減らします。EPAは赤血球を包み込んで、血液をサラサラにする効果があります。脳梗塞や心筋梗塞の治療薬としても使用されますが、医薬品のように大量に摂取すると、出血の際に血が止まりにくくなったり、アレルギー作用が起こりやすくなるなどの副作用もあります。食事でとる分には、心配ありません。

サバやイワシなどの青魚はDHAやEPAが豊富

・サバやイワシなどの青魚(EPA、DHA)

サバやイワシの缶詰は、いつでも簡単で手軽にEPA、DHAが摂れるので、おすすめです。

利尿作用

高血圧は、血液量の増加によって血管の圧力が高まることで、血圧が上がることも一因です。主にむくみのある方、塩分を摂りすぎる方などは、塩分を控え利尿作用のある食品、飲料を摂るとよいでしょう。利尿作用と高血圧について詳しくは別ページで解説しています。カフェインはあちこちで悪者扱いですが、腎臓を活性化し、利尿作用を促進する働きがあります。緑茶の場合、カロリーゼロで、リラックス、安眠効果のあるテアニンがカフェインの興奮作用を緩和してくれるので、血糖値が上がったり、眠れなくなる心配もありません。カリウムも塩分を排出する働きがあるので、利尿作用を高めてくれます。また、水分を充分に摂ることも重要です。人間の尿には、約0.6%程度の塩分を含みます。トイレに行く回数が増えれば、それだけ塩分を排出し、血液量が減ることになります。

・緑茶(カフェイン)

・ニラ、スイカ、バナナ、ホウレンソウ、かぼちゃ、さつまいも、さといも、肉類(カリウム)

・発酵食品、発芽玄米、ギャバロン茶(GABA)

カリウムが高い食事でも、塩分の高い料理は、まず避けましょう。料理だとタンメンがおすすめ。一人前で857㎎のカリウムも含みます。オレンジジュースや牛乳にもカリウムが多く含まれますが、飲み過ぎるは良くないため、たくさん飲む分には、豆乳がおすすめ。

 

関連記事:高血圧の方必見!お茶(緑茶)と利尿作用

関連記事:テアニンの多いお茶  リラックス効果 さえみどり

高血圧の方が避けるべき食品、ダメな食品

塩分の多い食事

塩分の多い食事を避ける

 

WHO(世界保健機構)では、一日あたり5g以下、「日本人の食事摂取基準策定検討会」では、男性8g、女性7g以下が推奨されています。しかし、実際のところ、日本人平均では、男性10g、女性9.2g摂取していると報告があります。塩分の多い食事から少ない食事(6g未満)にすると、20%の方が血圧が下がるそうです。

砂糖やスイーツなど甘いもの

砂糖を使ったスイーツなどは血糖値を上げてしまう。

砂糖などは急激に血糖値を上げます。血糖が高いと血液の浸透圧が高くなり、血液量が増えて血圧が上がります。その他、血糖が高い状態が続くと、余った糖が血管のコラーゲンに結合し(糖化し)、動脈硬化の原因になります。

WHOでは、砂糖などの糖類は摂取カロリー10%以下、5%以下だとなお良しとされています。(本当は5%としたかったみたいですが、アメリカの砂糖関連業界の反発が強かったそうです。)

 

高カロリー食、食べすぎ(太ること)

 

体重が増えると、体の体積が増える分、血液をより広範囲に循環させるため、心臓に負担がかかります。そのため、アドレナリン、ノルアドレナリンという交感神経を刺激するホルモンが分泌され、その結果、血圧が上がります。また、インスリン(高インスリン症)がたくさん出ている状態では、塩分の再回収や血管が収縮することで血圧が上昇します。

 

まとめ:効果的な高血圧の予防と対策

まずは、足し算の前に引き算

今回のテーマの食事とは直接関係ないのですが、運動することが第一です。有酸素運動、筋力トレーニング、どちらでもよいです。

その次に、高血圧の原因となっていることを解決すること。下の3つのうち、全部と言わずとも、ひとつ、二つでも出来ることから挑戦してみてください。

  1. 塩分を控えること。血液量が減ることで、血圧が下がります。
  2. 血糖値を急激に上げる糖類を避けること。砂糖の多い食品やデザートを避け、食べすぎに注意する。
  3. 体重を減らすこと。体重が1㎏減ると血圧が1mmHg下がると言われているので、それだけでも高血圧を解決できる人もいるでしょう。

そして、血圧の高い方が食べるべき食品を摂ること

利尿を促進し、抗酸化食品をたくさん摂ることで、血管を丈夫にします。これには、カリウムの多い野菜やお茶(緑茶)がおすすめです。血管を収縮させてしまうアンジオテンシンなどの物質を妨げる、GABAの多いキノコ類や発芽玄米や、たまねぎニンニクを使った料理も有効です。血液サラサラ効果のある、EPA、DHAの多い青魚も積極的に食べましょう。

できるだけ、薬品やサプリからでなく、食品から必要な栄養を摂取するのが好ましい。

薬やサプリのビタミンCは石油由来だったりする…という議論は、置いといて、人間の体は、様々なバランスによって健康を保っています。サプリや薬で何か一つの栄養を急激に多く摂取するのは、体の栄養バランスを崩し、悪い結果をもたらすこともあります。

例えば、カルシウムとマグネシウムの摂取バランス(2:1~3:1が理想)が悪いほど、それに比例して循環器系の疾患が高くなるというデータもあります。高カルシウム、低マグネシウムの乳製品を多く食べる欧米人に心疾患のリスクが高いのも原因のひとつではないかと考えられています。カルシウムがいいと聞いて、カルシウムサプリを摂りすぎると心疾患のリスクが高まると言われています。バランスの良い食事が推奨されます。

血圧が気になるようになった方、運動と食生活を改善し、健康を保ってください。後からでなく、今すぐやることです。器具や設備は必要とせず、必要なのは決意だけです。

2020年の花粉の飛散予想と対策!アレルギー薬が全額自己負担?代わりの対策とは?

2020年の花粉飛散予想と花粉の季節をどう乗り切るか?

2020年、日本各地の花粉の飛散量の予想

2020年のスギ・ヒノキ花粉はどうなる?ウェザーニューズ、「第一回花粉飛散傾向」を発表

【第一回花粉飛散傾向】来春の花粉飛散量は全国的に少なめ!全国平均で平年の85%、今年の64%予想

〜梅雨明けの遅れや8月後半の天候不良の影響で、雄花の生長に不向きな条件に〜

日本 分布図

 

関東では、例年の約70%、関西は50%の飛散量と予想されています。西日本では、少ないから非常に少ない(50%以下~20%以下)となっていますが、東日本の北の方だと例年並みとなっています。注意が必要なのは、北海道で例年の130%、昨年比なら300%です。

 

 

 

花粉飛散量の予測の仕組み

花粉の量は、前年の夏の暑さや日照量が大きく関係していると言われています。暑くて日照時間が長いと、花粉が出る花芽が多く形成され、たくさん花粉が飛散することになります。2019年は、梅雨が遅く、日照量が比較的短かったことが関係しています。振り返ると、大雨や台風も多かったですね。

2020年の花粉対策

もちろん、2020年は花粉の飛散量が少ないからと言って、対策を怠ると文字通り泣く目に合います。例年通り、マスクをしたり、花粉が入らないような対策は必須です。

※2020年2月現在、コロナウィルスの影響で、マスクが売切れ、手に入らない状態が続いています。マスク以外の対策も十分検討する必要があります。

参考記事:詳しい花粉の対策について

 

例年なら、鼻水や目のかゆみを止めるために、医師にアレルギー薬を処方してもらうのもいいと思います。

アレルギー疾患薬

参考記事:抗アレルギー薬の種類について

花粉症薬 いつから飲んだらよい?

薬品は、身体の作用、機能を促進させたり、抑制して効果を得るものです。効果が高い分、身体のバランスを崩し、副作用となって害を及ぼす危険性もあります。出来るだけ服用する期間を少なくする方が無難でしょう。

花粉症薬は、花粉が舞い始める直前、1週間くらい前から飲むとよいとされています。お住まいの場所によって飛散開始が違いますので、上述の飛散開始予想を参考にするとよいでしょう。

しかしながら、

悲報?花粉症薬の保険適用外とは

参照元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190823/k10012046141000.html

というニュースが8月に発表されました。

詳しい情報:アレルギー薬が自腹に

アレルギー薬が自己負担に

 

 

 

 

 

 

「健康保険組合連合会」がアレルギー疾患薬を保険適用外にすることを、政府に提言したことが話題になっています。抗アレルギー薬が1~3割負担が全額負担になることで、600億円の医療費削減となるそうです。確かに、医療費がどんどん増大しているので、何とかしなければならない問題ですが、抗アレルギー薬は、働き盛りの人も多く使用しています。その方たちが、花粉症がつらくての仕事パフォーマンスが落ちれば、600億円どころの損失ではないような気もしますが…。

アレルギー市販薬が一日当たり、約150円ほどかかるのに対し、保険適用だと30円~50円ほどになります。保険が適用できなくなると、負担が3倍以上になる計算です。

 

いずれにせよ、そのような流れになっていくことも考えられます。

薬に頼らない花粉症対策

副作用や出来るだけ薬の使用を控えたい方や、保険適用外になることで、家計の負担が気になる方には、薬に頼らないお茶で要望することをおすすめします。

 

特保の製品は、皆さんご存知の方も多いと思いますが、「機能性表示食品」という新しいジャンルが近年増えてきました。特保と同じく、脂肪を燃やすとか、血糖値を下げるなどの表示可能で、臨床試験や、論文を基に消費者庁に機能性を届出した製品です。

機能性表示食品、制度発足から4年で2000億円市場に拡大 課題は認知度

機能性表示食品と特定保健用食品の市場推移
〈特定保健用食品、栄養機能食品に続く第三の保健機能表示制度「機能性表示食品」〉

この「機能性表示食品」に花粉症などのアレルギー症状に効果的なお茶があります。

機能性表示食品 べにふうき茶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【べにふうき緑茶】というお茶です。←緑茶です。

機能性表示食品は、薬品ではないので、原則として、病気(花粉症)が治るなどの表記はできません。代わりに、「ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を軽減」などの表記があります。上画像のものは、茶葉(リーフ)タイプになりますが、ティーパックのものや、粉末タイプのものがあります。

薬ではないのですが、かなりの方が、マスクがなくても庭仕事が出来るようになったとか、鼻水が垂れてこなくなったなどの感想があります。

詳しくは、検索してみてください。機能性成分は、メチル化カテキンという成分です。

・べにふうきについて詳しい記事

・健康産業新聞に掲載された記事内容

 

アレルギー対策以外にもメリットが…

さらに、涙や鼻水が止まるなどの表記以外にも、大きなメリットがあります。お茶なので、カテキンが入っているのですが、メチル化カテキンという体の吸収性と持続性が通常のカテキンの数倍あるものなのです。体脂肪を燃やす高濃度カテキン茶が特保で販売されていますが、べにふうきは、通常の緑茶と比べ2~3倍以上のカテキン類を多く含む成熟葉を使用し、さらに、吸収性、滞留性(体に残っている時間)が高いので、一段とダイエットにも効果が高いのです。

さらにいうと、カテキンは、高血圧、抗がん作用、アルツハイマー他様々な効果がありますが、メチル化カテキンならば、当然、さらに効果がアップすることが予想されています。高血圧の方については、4~8週間のべにふうき茶の飲用で、収縮期で10mmHg、拡張期で4~5mmHg下がることが臨床試験で報告されています。

高血圧

 

 

 

 

 

 

関連記事:お茶が高血圧に効果

薬でないため、副作用などの心配もなく、べにふうき茶は日常に飲む緑茶なので、安心です。希少品種のため、販売しているお店が少ないところが、不便ですが、ネット通販などを利用するとよいでしょう。値段は様々ですが、お安く送料無料で販売しているショップもあります。成分や品質にばらつきもあるので、べにふうきなら、なんでも良いというわけでもなく、できることなら機能性表示食品のべにふうきの方をおすすめします。成分量の検査や科学的根拠に基づいた飲み方などが記載されています。

べにふうき茶は、花粉の飛散より1ヶ月くらい前から飲み始めた方が、効果がアップするそうです。

しっかりと花粉の対策をして、2020年の春も快適に過ごしましょう。

 

酸化と糖化が老化の原因。老化を遅らせ、若さと健康、美容にお茶がおすすめ!

老化の原因は糖化と酸化!お茶は美容、若さと健康を保つのに効果的!

老化とは?細胞の機能が低下する現象です。

若い方は、ほとんど病院に行きません。病院に一歩足を踏み入れると、お年寄りの割合が非常に多いですよね?

癌を患ったり、様々な病気になる要因も細胞の機能低下によるものと考えられます。下図は、年齢別の医療費のグラフです。

 

 

 

 

 

 

 

医療費給付実態調査より抜粋

20~24歳は、76790円と最も医療費が低いのですが、年齢とともに確実に医療費が増え、70~74歳では564688円と最も高額になります。(後期高齢者になると言うまでもなく、さらにもっと医療費が大きくなります。)というのも、一人で複数の科を受診することが増えるため、医療費が嵩むのも分かりますよね。

つまりは、老化が健康を害する最も大きな要因なのです。では、老化を遅らせ、若さを保つにはどうしたらよいのでしょうか?

老化の大きな要因 糖化とは?

ブドウ糖などで知られる「糖」とタンパク質が一緒に加熱されるとAGE(終末糖化産物)ができます。これが、老化の大きな要因であることがわかってきました。

AGE(終末糖化産物)とは?

唐揚げなどの揚げ物は、高温の油に投入することで、きつね色に変化していきます。「こんがりときつね色(褐色)」になったものは、タンパク質が変質しAGE化したものの典型です。加熱によって糖がタンパク質を変化させることをメイラード反応ともいい、香ばしく良い香りがし、加糖されている美味しいものや、ジャンクフードなどにAGEが含まれています。

体がAGE化するとどうなる?

タンパク質が硬くもろくなります。体のコラーゲンがAGE化すると、コラーゲンが硬化し弾力がなくなり、シワやたるみ、シミの原因となります。高齢になると、お肌につやがなくシミになるのも、肌がAGE化しているからなのです。美容にとっても、体のAGE化は大問題。

 

 

 

 

 

 

 

 

同様に血管もコラーゲンでできているので、AGEが溜まると動脈硬化の原因となります。意外かもしれませんが、骨も半分はコラーゲンでできていますので、骨が脆くなり骨粗鬆症などを引き起こします。

骨粗鬆症

その他、アルツハイマー、喘息、関節炎、心筋梗塞、腎障害、白内障、心筋梗塞…諸々の原因となります。

人間の体は、水とタンパク質でできていると言われています。タンパク質がAGE化して劣化、機能低下していくことが、老化現象なのです。

身体のAGE化、糖化を防ぐには?

1.AGEを体に入れない→AGEの多い食品を避ける

先ほど説明した、こんがり焼けた料理を避けること。高温調理された食品には、多くのAGEが含まれます。食物のAGEのうち、約7%が体に蓄積されると言われています。揚げ物や炒め物ではなく、生野菜や煮物、蒸し物などを食べるようにしましょう。高温調理した場合、AGE量が数百倍になるそうです。ハム、ベーコンなどの加工肉も高AGE食です。これらは、WHO(世界保健機関)も最も発がん性の高い食品にランク付けしています。煮物でも、すき焼きは、肉であるタンパク質と山盛りの砂糖と一緒に加熱するので、AGEが多くなります。

特に注意すべきは、カラカラにオーブンで焼いたベーコン←おそらくこれが1番。甘いたれをつけてバーベキューなどは、数百倍ものAGEが含まれます。傾向として、魚よりも肉に多く含まれます。マーガリンやバターもAGEが多く含まれるので注意が必要。

・AGEの含有量についての資料

補足ですが、意外にも健康加工食品に多くのAGEが含まれているそうです。となると加工食品以外の自然のものを食べるようにしましょう。

また、AGEにも種類があって、ポテトチップスやフライドポテトには、アクリルアミドという発がん性のあると言われるAGEが大量に含まれています。毎日食べる人は、癌になるリスクは飛躍的に高まるので、癌になりたくなければ止めておいた方が良いでしょう。

他に特に有害なAGEとして「Toxic Age」というものもあります。このAGEは、不妊症にもかかわってくるので、若い方や妊活をしている方などは注意が必要です。

金沢大学の竹内教授がToxic Ageについて研究しています。

2.AGEを体内で作らない→血糖値を上げないような食生活をおくる

AGEは、食べ物だけを注意すればOK、なんてことはありません。人間の体は、タンパク質でできていて、糖が栄養となって活動しています。さらに、人間には、体温という「熱」もあります。つまり、人間の体内は、AGEがつくられる環境が揃っているわけです。しかし、AGEが生成されやすい人と、そうでない人がいます。

「AGE生成量=血糖値の高さ×時間」

血中に余った糖がたくさんあると、それらがどんどんタンパク質にくっつき、AGEを生成していきます。つまり、糖尿病など常に血糖値が高い人ほど、AGEを多くつくってしまう体質といえるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体のAGE化を予防する方法として、急激に血糖値を上げないことが重要となってきます。

その良い例として、

1.サラダや生野菜など糖質の低いものから食べる。

2.GI値の低い食品を食べる。

3.糖質の多い食べ物は、酢の物やわかめなどの海藻、食物繊維と一緒に食べる。

そして、身近で注意したいのは、清涼飲料水に含まれる果糖ブドウ糖液を摂らないようにすること。果糖ブドウ糖液は、血糖値を直接はあげないものの、AGEを10倍もの速度で生成していくそうです。

AGE化抑制効果のある成分と食品

AGE研究の第一人者である「久留米大学の山岸教授」によると、

 

「ブロッコリーやブロッコリースプラウト(芽)の「スルフォラファン」という成分に高い抗糖化効果があるそうです

 

 

酢やレモンなどの酸性のものを絡めて加熱した場合は、AGEの生成量が少なくなるそうです。マリネなどもいいですね。

さらに、玉ねぎの成分で知られるケルセチンや、お茶の成分であるカテキンAGE抑制効果が高いそうです。

お茶(緑茶)には、カテキンとケルセチンの両方が多く含まれる

先程挙げた、効果のある抗糖化作用のある3つの成分のうち、「カテキン」と「ケルセチン」の二つをたくさん含んでいる食品があります。

それは「お茶(緑茶)」です。カテキンが緑茶の成分であることは、多くの方もご存じでしょうが、「ケルセチン」も多く含んでいることは意外だと思う方も多いかもしれません。

玉ねぎに最も多く含まれるケルセチンは、玉ねぎ1個あたり40㎎ほど含有しています。お茶だと650mlで同量のケルセチンを摂取できます。「そうふう」や「さえみどり」という品種だと、通常の緑茶(やぶきた)に比べて2.5倍のケルセチンを含むので、300ml弱で玉ねぎ1個分のケルセチンを摂取できます。

玉ねぎ丸々1個食べるのは大変ですが、お茶650mlやさえみどりのお茶300mlくらいなら毎日でも無理はしません。

・ケルセチンの多い品種 さえみどりについてはこちら

カテキンについては、1日あたり400㎎~600㎎くらい摂取するのが理想のようです。濃い目に入れて湯呑4~5杯程度の量です。深蒸し茶だと濃く出ます。こちらも無理なく飲めそうです。

・深蒸し茶について知りたい方はこちら

・山岸教授は、NHKや「夢の扉PLUS」などの番組でAGEについて解説されています。

老化のもう一つの原因は細胞の酸化

酸化については、皆さんもよく耳にすることと思います。細胞にはミトコンドリアというエネルギーを産出してくれる器官があります。ミトコンドリアは、細胞にとってなくてはならないたいへん重要な存在ですが、エネルギーを産出する際に活性酸素が発生します。活性酸素は、細菌やウイルスを撃退する作用がありますが、増えすぎると、他の細胞も酸化してしまいます。皮膚などが酸化すると、シワやシミになり、さらには血液中のLDLコレステロールが酸化すると動脈硬化、DNAが酸化によって傷つけば、癌の原因になります。

・酸化LDLによる動脈硬化についての説明はこちら

酸化を防ぐには?

私たちの身体には活性酸素から身を守る酵素と抗酸化物質が備わっていますが、ストレス、寝不足、過度な運動、紫外線などによって過剰に発生する活性酸素によって酸化していきます。

酸化を防ぐためには、これら(寝不足、ストレス他)を避けることです。

 

 

 

 

 

 

つぎに、抗酸化作用のある食品をバランスよく多く摂取することです。

抗酸化作用のある成分

ビタミンCやビタミンE、カロテン(ビタミンA)に強い抗酸化作用があります。よく、市販されている飲料に酸化防止剤としてビタミンCなどを添加してあるのを見かけますね。

次に植物に含まれるポリフェノール。元々植物も酸化、紫外線や病気から身を守るために、ポリフェノールを作り出しています。植物の力を借りて、抗酸化物質であるポリフェノールを摂ることで酸化を抑制することができます。

食べてから数時間ほどで効果がMAXに。こまめに摂るとよいです。

カテキン(緑茶など)、アントシアニン(ベリー類)、イソフラボン(大豆)、ケルセチン(玉ねぎ、りんご)、セサミン(胡麻)、クルクミン(ウコン、生姜)などが抗酸化作用のあるポリフェノールです。

ポリフェノール中でも、カテキンが圧倒的に抗酸化作用が高いと言われています。(次に抗酸化作用のあるアントシアニンと比べても、カテキンは2倍、ビタミンCと比べても数倍から数十倍の作用があります) これらは条件下によって作用、効果が変わってくる場合がありますが、カテキンは安定した効果が得られるのも特徴です。

※まとめ  健康的な食事と、お茶を飲むことが若さを保つ秘訣

 

以上、長くなりましたが、身体の糖化や酸化を抑制することで、老化のスピードを遅らせ、若さを保てるというお話でした。AGEの多い高温調理の食品と血糖値が上がりやすい食品を避け、食べる順番などを調整し、しっかりと睡眠をとり、紫外線を避け、抗酸化作用のある野菜などをバランスよく摂っていくことが重要です。

結論としては、糖化と酸化抑制に最も有効で、かつ手軽に摂取できるのは、やはり「緑茶」でしょう。日本人の中でも最もお茶を多く飲む県民は「静岡県民」で、静岡は日本一健康寿命が長いです。統計を見る限り、緑茶の生産地が健康寿命番付に多くみられます。よって、緑茶のもたらす効果と健康長寿の相関関係は存在すると考えられます。

カテキンとケルセチンが糖化と酸化を抑制し、ビタミンCも豊富(レモンの3~5倍)なことから、健康と若さを保つために最も適した飲料=緑茶ではないでしょうか?

老化防止の観点からも、こまめにお茶を飲むようにしましょう。

 

 

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